どんどん深みへ・・・

 pukiwikiのインストールにはまりまくり。いったい何時間費やしたのか・・・

1。サーバーにユーザーIDで入り、スクリプトを展開して設置しても同じエラーが出た。そして、そのファイルをテキストエディタで開いたらEUC-JPで読み込めた。

2。winXPからffftpでlolipopのサーバーにpukiwikiをインストールしたらあっさりと動いた。

以上により、文字コード・改行コードのミスは考えにくい。

3。phpの挙動が怪しい(このblogもカテゴリーが機能していない)ので、phpのサイトをうろついてみる。そして、「インストールしたらこれをやってみよう」というスクリプトがあった。いつもの、HelloWold!表示スクリプトだ。まさかと思いながら、やってみたら500エラー。エラーメッセージもおなじみのヤツだ。

どうやらphpの設定をミスっているらしい。

4。phpのサイトで、httpd.confの設定が書いてあったので、サーバーのhttpd.confと見比べたら足りないところがあった。「これか」と思いながら記述してhttpの再起動をしたらエラーで起動できない。

4-1。エラーは、書き加えたモジュールが見当たらないというものだった。エラーの対象となる行を削除し、起動するようになったときにはまったく変更してないも同然だった。書き加えたモジュールが見つからないといってきたものについては「それは既に起動されているので無視する」というメッセージがあったから。

4-2。結果は変わらないどころか、このサイトのカレンダー表示ができなくなった・・・あわてて元に戻して再起動・・・・

結局、何一つ解決せぬ間に時間切れ・・・

5。phpに関するhttpdの設定は別のファイルに書いてあった。

6。phpinfoも動かなかった・・・

ここまでくるとここの左上のカレンダーがなんで表示できているのかが不思議なくらいだ。しかし、phpなんて、自分で何かする必要なんかないはずなんだが・・・

どつぼ_| ̄|○

 RandomNotesはすごく好きなんだが、一部思ったとおり動いてくれない。面倒なのでwikiでメモを作ろうとした。以前インストールしていたFSwikiを再利用していたが、これまたイマイチ全機能が動いてくれていなかった。

 だったら、使い慣れているpukiWikiを自宅サーバーに入れてやろうと思った。    はまった。

 以前見たことのあるエラーでスクリプトが動いてくれない。確か、アップロードするときの改行コードの不整合が原因だったはず。cgiの類を自宅サーバーに設置するときは、sambaではなくffftpを使っているのに。ffftpはphpやcgiを「アスキー・改行コード変更しない」でアップロードする。これまで、MTや掲示板類はすべてそのオプションで問題は無かった。そこで、いろんな環境(Linux、OSX)からアップロード(linuxの場合は直接サーバー上で解凍しただけだが)してみたが結果は一緒。全然理由が分からないまま、失敗バージョンのスクリプトの入ったフォルダを消すつもりで、全然関係のないファイル群を消してしまった・・・・_| ̄|○

 同じ方法でFSwikiをインストールしたらあっけないくらい簡単に動き出したのに・・・ひょっとしてPHPの設定をミスっているのかもしれない・・・しかし、このサイトの左上のカレンダはPHPで生成しているんだが・・・

 あああ、めんどくせ~~~~

netな雑感

  1. wiki
    pukiwikiで作っているサイトのページがgoogleにキャッシュされていた。URL登録もしていないし、どこからもほとんどリンクなんかしていないのに。wikiは静的なページURLを使ってリンクを張っていないので、googleからは無視されると思って諦めていた。ちょっと嬉しい誤算だ。
  2. RandomNote
    検索なんか使っていないのに検索結果がたまっていく。ログを取ってないから詳しくはわからない(しかもサーバーはレンタルなので、httpdのログは見れない)が、RandomNoteのrefererによる限り誰かが入ってきた記録もないのになあ。しかも、毎日同じ単語を検索しているし。googleとかが入ってきてリンクと勘違いして検索を実行してしまうんだろうか・・・
  3. RandomNote
    検索履歴に変なコードが残ってしまうと、空白にリンクが張られてしまって、文字化け画面のようになってしまう。具体的に何で検索をすればそうなるのかは分からない。そんなときは、検索履歴を全部消せばOK。
  4. pingサイト
    俺の中では完全に終わってしまった。あの洪水の中から自分好みのサイトを探すのはほとんど不可能だ。楽天の日記サイトが入ってきてノイズ比率が上がったような気がする。
    もちろん、ここでいうノイズというのは俺にとってという意味なので誤解の無いように。また、pingを飛ばすなとも言っていない。ただ、コメントもトラックバックも受け付けないようなblog(日記)だけはpingを飛ばすのをやめて欲しい。
  5. pingつながりでいうなら、このblogはpingを飛ばすのをやめた。毎回時間がかかる上に、エラーを見るのはかったるいから。どうせ、アクセス数なんか関係ないしね。

wikipediaが止まっている

 wikipediaに繋がらない。割と頻繁にこういう状態になる。批判する気はまったくないが、wikiでサイト構築を目論んでいるので気になる。

 考えられるのは、ハードの故障、ソフトウェアのダウン、人為的ミスといったことか。

 ハードの故障については、あまり考えない。バックアップを取っておく以外の対策はないし、それはwikiだろうがMTだろうが関係がない。

 俺にとって問題なのは、wikiというシステムが持つかもしれない特有の問題だ。wikiというデータベース管理システム(といっていいと思うんだが専門家じゃないのでよくわからない)は、データ件数が増えるにしたがって加速度的にシステム負荷を増やすような気はする。俺のサイトがwikipediaのような大規模なものになる心配はないが、それに比例してホスト環境もショボイので、決して余裕はない。wikipediaのホストがなになのか具体的には知らないが、ロリポップのレンタルサーバーの比ではないだろう。そんな、レンタルサーバー運用でwikiを使って、個人としては大きめなデータベースを運用するのが正解なのかが知りたい。

 さらに、杞憂かもしれないが、wikiというデータ編集や削除までを開放するというオープンなシステムの運用の可能性の問題もあるかもしれない。悪意を持っただれかが、ランダムにファイルを書き換えたり、削除したりしたらフォローする自信はない。 

Wikiの楽しさ

 あおしまさんのコメントでInterWikiを再認識して、設定を見直した。最初にインストールされるものと変わっているものがあって、なかなか思うように動いてくれなかったが、なんとか動くようになった。

 動いて欲しかったのは、WikiPediaとgoogle。これに、自分のサイト内検索(フィールドに入力すのではなく、リンクとして設定)が動くようになったので、すごく嬉しい。他にも、pukiWikiの便利機能を使えるようになって、ますます快適になってきた。

 今日知った、プラグインが決定的。あったらいいなあと思っていた機能の一番大きなものだったから。それは、エイリアス。ページのリダイレクトと同じ機能といえば分かりやすいか。そのページを呼び出すと、自動的に他のページが開かれるというもの。

 外国人の人名のカナ表記は時代や地域によってまちまちだ。カール、チャールズ、シャルル・カルルというのは基本的には同じ名前だ。エリザベス、エリザベート。アレキサンダー、アレクサンドルも一緒なのに、日本語の教科書では「アレキサンダーはマケドニアの王でアレクサンドルはローマ法王」となっている。同じ名前を何回も覚えなければならなくて不便というのは別の話。

 表記に戻ると、他にも、カナ表記の不統一も大きい。アレキサンドル・アレクサンドル、エリザベエト・エリザベート、ブランビリエ・ブランヴィリエ・・・特に、ビとヴィは人によって使い方が違っていて統一は不可能だ。

 さらに、文章である個人を表記する際に、フルネームで表記する場合とどちらか一方の場合があるし、極端な場合はニックネームもある。中国の歴史的人物なんかおくりな(戒名だな)で呼ばれていることすらある(三国志の孔明とか玄徳)。

 しかし、引用文を書き換えることはしたくない。かといって、呼び方毎にページが散逸するのも困る。辞書みたいに、XXを参照というページを作ってリンクを貼るというのは手だが、読む側が不便だし楽しくない。明示的にリンクを書くという手もあるが、wikiを使う楽しさが半減だ。このエイリアスがあれば、名前ごとにページをつくり、一つのページへと導くことが可能になる。

pukiwikiの使いこなし

 wikiクローンはそれぞれ個性があり、「こっちはアレができるけど、コレはできない」というau端末のラインナップのようだ。どのディストリビューション(というのか?)にも、まとまったドキュメントは少ない。困るのが、文法というのか整形用のタグの使い方が違うこと。だから、fswikiで作ったデータベースからコピー・ペーストしてもそのままは動いてくれない。「こういう文化なんだ」と思うしかないのかもしれない。

 pukuwikiは機能が多いが、ヘルプにも書かれていない機能があったりプラグインで拡張されていたりで、初心者には見通しが悪い。今の課題はカテゴリー。応用が利きそうなだけに使いたいのだが、動いてくれない。また、初期設定では自動リンクが張られないのが残念。wikiの面白い(tDiaryもか)のが自動リンクだから。

 あと、fswikiでもpukiwikiでも採用されているinterwikiの使い方というか便利さが分からない。相手のページURLが分かっているなら、それをそのままリンクに使えばいいのだから・・・

fswikiからpukiwikiへ

 fswikiで進めていたデータベースだが、一部の機能でエラーが出るのでpukiwikiに移行することにした。

 fswikiには、pdfに書き出せたり登録ユーザーのみ編集可能といった魅力的な機能があるのだが・・・ちゃんと検証したわけではないので、どこかのディレクトリのパーミッションをミスっているだけかもしれないが・・・

 今度はlolipopに入れたが、CPUを独占して動く自宅サーバーに比べると少し重く感じる。データの移行が大変だ。ふぅ~

FreeStyleWiki

 今度はFSWikiをインストールしてみた。こんどは、なぜかlolipopで動かなかった。それも、単にファイルが読めないとか利用権がないとかではなくcgiのXX行目のリクエストがまずいのでサーバー管理者(この場合lolipop)に連絡せよと出てきた。

 面倒なので(こればっかり)、自宅サーバーのWikiでテストを繰り返す。データ件数が有る程度揃わないとデータベースの真価は分からない。はじめのうちは地味にひたすらデータ入力を繰り返すだけだ。データが100を越えたら面白さが分かると思う。

 しかし、FSwikiとgoogleとwikipediaを使ってデータを作っていくと本当に面白い。数年前に諦めたことが目前に展開される。楽しくて他の事が手に付かなくなりそう。ただ、基本的な構造というかデータの作成ルールをある程度固めておかないと後ですっごく不便になりそうな予感がする。当分は試行錯誤してみるか。いざとなれば、ディレクトリごと削除すればいいしね(^^;

RandomNote

 面白いソフトを見つけた。

 とりあえずロリポップにインストールしてみた。

 軽いオンラインメモとして使えそう。

 入れてみたのはRandomNote/Perl。オリジナルのRandomNoteruby版を自分のサーバーに入れても動かなかったからPerl版にした。自宅サーバーではなぜかperl版も失敗していたので、rubyを使っていたから失敗したというより、cgiの動作権限の設定で失敗したようだ。めんどくさかったので、追求せずにlolipopに入れたら動いたので、そのままにしただけ。

 これは自発的な記憶の断片をメモるための付箋みたいな使い方が合っているのか・・・blogの下書き的にはちょっと面倒か・・・