TOEIC750への道65:

 やっと単語の2枚目キーワード獲得。総学習時間20時間だって・・・
 「50時間で3000語」なんて絶対無理だと思う。キーワードは取ったが全然身についていない実感がわきあがってくるからな。

 前にどこかの本で読んだが、「TOEICの試験は情報処理能力と短期記憶を競うものだ」という言葉があった。至言だと思った。TOEICや実践の会話で必要な語彙力というのは、知っている単語の意味から類推するようなものでは通用しないというのは俺の経験(6回と練習は数知れず)からも分かる。

 PCの記憶にたとえるなら、メモリ・HD・外部記憶となるだろう。試験会場では外部記憶(辞書や参考書、PC)は使えないので論外として、HDでもきつい。メモリに常駐して反射的に出てこないと力にはならない。大学受験のような試験なら「え~っと、これは聞いたことがあるなあ・・・ここは動詞がはいるはずやし・・・」と考えてもいいが、TOEICでは無意味。

 そういう意味で、メモリ上に展開する英単語を増やせればいいと思ったが・・・かなり不安・・・まあ、毎日2時間くらいかけられれば違ってくるんだろうけどねえ。年齢もあるし。ふぅ・・・

TOEIC750への道64:

 一時間・・・まだ復習一回目は終わらない。なんせ、1000問中520くらい不正解やったからね。

 単語は比較的覚え易いが、熟語は難しい。同じ単語が前後のつながりで全然違う意味になるから。しかも、この教材では、文章が示されないので頭に入ってこないのだ。これって、効果あるのかなあ?

 練習は単語や熟語だけでいいから、下に例文を示して、クリックしたら読み上げてくれないかな。文を聴くと聴かないのとでは記憶への残りやすさは大きく違うから。

TOEIC750への道63:

 なんとか1時間ほど時間を取れた。が、進まない・・・・

 とりあえず、サーバートラブル後のところまで来たので加速する。と思いたい。

 娘が夕食を作ってくれたので助かった。おいしかった。スーパーに行ったら卵は65円、鶏肉は半額で売っていたらしい。十分熱を通せば大丈夫だから買い控える必要はないんだろうけど。少なくとも、BSEのウィルスよりは熱に弱いらしい。それに、羽毛や糞が媒介物の主なものらしい(その分、鳥の間での感染力は強いらしいが)から、総神経質にならなくてもと思う。少しWHOを信じすぎかな?

 浅田農場は今日見つかって謝罪していた、どこかの肉屋(外国産の牛肉を国産と偽って高値で売っていた)よりははるかに罪は浅い。大量死した時点で、鳥インフルエンザかどうかわからなくても、届け出ていればよかった。あの時点で、検査体制のない中で、鳥インフルエンザと判断は難しかっただろう。

TOEIC750への道62:

 もう3月。冷静になって考えたら、あと10日ほどでキーを全部集めないと、750をクリアできなかったときに返金が受けられなくなる・・・もうだめっぽいが・・・・

 1001~2000までの復習練習。前のほうはほとんど記憶に残っていないので全然進まない。だいたい、600問近くが不正解だったからどうしようもない。1時間やっても、4分の1程度・・・

 返す返すも年始のサーバートラブルにとられた時間が悔やまれるなあ・・・ほぼ一月、家に帰ってからの自由時間を費やしたもんなあ・・・頭がボーっとしてきたので切り上げる。

TOEIC750への道61:

 2000/3000到着。このセクションには1時間半以上かかっている。出てくる単語・句の多くが初見だ。こんなん、ホントに600程度で必要なんかなあ・・・

 しかし、これで2枚目のCDをクリアしたわけではなく、正解できなかった問題だけを集中的に復習させられる。これがまたたまらん苦痛なんだ・・・しかも、600近くあるからな・・・

TOEIC750への道59:

 慣れないことをしたせいか、疲れた。頭がボーっとして眠たい。いや、朝からそうだったな・・・単なる寝不足か(^^;花粉症とは思いたくないが、のどの奥がヒリヒリするんだなあ、これが。

 トレーニングは15分程度しかできなかった。おやすみなさい。

TOEIC750への道57:

 40分。

 ビデオで借りていたローマの休日を少し観た。最後の会見のシーン。アップ多用しすぎだが、泣ける。

 その中で気になった訳

1。 (訪問した場所で一番印象に残ったのはと聞かれて)
オリジナル:By all means, Rome. 訳:勿論ローマ

「勿論」より強くて公式の言葉としてふさわしい言葉が日本語にはないのかなあ。「誰がなんと言おうと」「どんなことがあっても」「なにがなんでも」「どういわれようが」「どうでも」・・・王女の言葉じゃないね・・・「勿論」より強い肯定なんだろうけどなあ・・・

2。(ローマでは病気で公務を欠席したことになっていたのに王女がローマが一番だったというので、記者が「(ローマでは)病気になったのに?」と聞いたことに対して)

オリジナル:Despite that.    訳:「そうです」

これは明らかにあかんやろ。「にもかかわらず」と強調したのだ。記者は、はっきりと聞き取れないが、「in spite of …」と聞いたのだ。

これには万感がこもっている。公式には病気だった「にもかかわらず」だが、本当は自由に過ごした貴重な2日間だったのだ。「にもかかわらず」じゃなくて「だからこそ」だったのだ。しかし、それを言えないから「Despite」だったんだ。これも、訳語は難しいね。日本語にすると長くなるし、くどくなる。一言ではなかなかあらわせないなあ。

逆に記者の「病気だったのにですか?」を受けて「でしたから」とかはどうか・・・むりかあ・・・「だからこそかもしれませんね」とかは深刻な表情と合わないか・・・

とにかく、きっとこんな残念感の伴う訳語が他にも山積みなんだろう。これは、訳者が下手とか誤っているとかいう問題ではなく別の言葉に代えることの難しさだ。逆もあるに違いない。だからこそ、字幕を読まずに味わえるようになれたらと思う。