トレーニングログ 2017/08/20 リカバリー NRS試走

 昼に自転車に乗ろうと思っていたのに、予報と違って真夏が戻ったような晴天で出かける気をなくした。かろうじて少し遠いスーパーまでママチャリで往復しただけでDQXIでヨッチ族のスカウトと過去への旅を楽しんでいた。

 日が落ちてからリカバリーランに出た。NRSの試走もやってみた。全然違和感は無かった。違和感がない代わりに特に反発とかは感じなかった。スピードが遅かったからだろう。

 今日も、汗で参った。何度も止まって汗を拭わなければならかった。今日はハンドタオルを持っていたので、拭いた瞬間はスッキリしてリフレッシュできる。もちろん、少々立ち止まったからといって汗が止まるわけではないのですぐにダラダラとたれてくるが^^

トレーニングログ 2017/08/19 20km

 20kmは久しぶりで疲れた。舩坂・有馬温泉ルートとかは標高差が大きいので疲れるが時間が短いのであまり消耗しない。2時間以上運動を続けるというのは強度が低くても疲れる。心理的なものも大きいかもしれない。途中、水を飲むときとか信号待ちの時に何分か立ち止まって休んでしまった。

 真夏よりは気温は低く呼吸はだいぶ楽になってきたが、汗は相変わらずだ。汗が顔を滴ってうっとうしくて、水を飲む時に立ち止まって長袖のウェアの腕で拭ったが追いつかなかった。ハンドタオルを持って部屋を出たが途中で落としてしまったのも痛かった。2XUのコンプレッションを着ているので体の汗はほとんど気にならない。風が吹いた時に妻板感じがして濡れてるのが分かるだけだ。しかし、首から上はどうしようもない。

 6時半くらいに出たのだ、途中で真っ暗になって、街灯が一切ない堤防では凸凹があっても全く見えないのにも往生した。もし何か障害物が落ちてたら分からずに引っかかっていただろう。これからは速い時間帯でもライトを持たないといけない。ライトがいるとなると一気に荷物感が増えるんだよなぁ・・・

 後、スタートしようとしたら心拍センサーが認識されていないことに気づいた。着けなおしてもだめだった。電池が切れたらしい。買ってから一度も交換していないからそろそろとは思っていたが・・・まあ、部屋で気づいたとしてもスペアの電池を買っていないのでどっちみち今日は使えなかっただろうが。今日は心拍レベル3くらいでダラダラ走るつもりだったが多分レベル4が大半だっただろう。

Newton running shoes GRAVITAS V を買ってみた

 昨年から気になっていた Newton running shoes (NRS)を買ってみた。フォアフット・ストライク走法が身につくという話を読んだから。それを読んだのは昨年の今頃だと思うが、NRS は高くて試すのがためらわれた。このモデルは今でも Newton shoes japan の MSRP は 18,000 円もする。

 しかし、先日ネットを徘徊していたら、NRS の広告が現れて 6,980~14,500円 といった価格が提示されていた。これまでも、この手の広告は目にしていて、サイズを選んたら 13,500 円に表示が変わった。なので、「どうせサイズ入れたら 1万超えるんでしょ」と思いながら 25.5cm を選んだら 6,916円だった。

 そこから芋づる式に他のモデルを探して、このモデルか Distance S(7,560円) というモデルかで迷った。Distance のほうがレース寄りな仕様で軽い。「どうせならより NRS の性格が強く出てる方が面白い」と思ったが、コンビニ受け取りができない発送元なので、GRAVITAS にした。

 アッパーの見た目は Asics や Mizuno の初心者向けジョギングシューズのようだ。複数の素材が組み合わされて作られている。流行りの、縫い目の少ないアッパーとは正反対だ。技術的に一世代前の印象を受ける。色使いと相まってごちゃごちゃした印象を受ける。色についても、自分の好みには合わない。NRS を履くことはこういった色と付き合うことだと諦めるしか無い。

 ミッドソール(白い所)はEVAで全体にかなり厚い。このシューズのターゲット(フル3.5~4)となるであろう一般的なランナーで重要となる足の保護を強めに押し出している。

 かかと回りは分厚く作られている。Adidas のトーションシステムのような負荷的な構造材は無いが、ミッドソールが厚いので土踏まずからかかとにかけての剛性は高い。他の手持ちのランニングシューズと変わらない。

Newton running shoes GRAVITAS front 特徴的なのは前足部だ。普通のシューズと違い、拇指球の少し後ろに、メーカーが「ラグ」と呼ぶ出っ張りが有る。Reebok zrpint 3D と見た目は少し似ているが、性格は正反対だ。「POP (Point of Power)はAction/Reactionテクノロジーとラグ(突起部)に変化をつけたソール設計システムです(特許取得)。」とある。空気を閉じ込めたミッドソールの表面に厚いゴムの突起を設けて、狭い面積で体重を受け止めることで面圧を上げ、空気による減衰力を強調するのだろう。NIKE Zoom のようにソール面が空気溜まりのある部分とない部分が同じ高さだと空気による吸収が損なわれる可能性はある(それを計算して設計されているとは思うが)。NRS のシステムなら足裏にかかる重量の大半を空気溜まり越しに受け止めることが可能になりそうだ。

 外見的な NRS の特徴として、ドロップが極端に少なく 3mm しかないことがあげられる(ソールに書いてあるw)。自分が持っている他のシューズは 8mm から 10mm だ。大半のシューズが 8mm ~ 12mm 程度だ。横からの写真を見れば分かるが、ラグが飛び出ていて、前方のほうが高いような印象さえある。ラグに体重が乗りやすくするための設定だろうか。

Newton GRAVITAS V さらに、ラグはインソールよりかなり硬く縦方向の長方形なので前後方向の曲げに対する抵抗(反発?)は大きそうだ。屈曲抵抗(反発)を見るために、約1500gの圧力を加えてみたのが右写真。ほとんど曲がらない。「反発力にこだわるのがヲタ」の他のシューズの屈曲抵抗を御覧いただきたい。自分が持っている中で最も反発力があるとされている Adidas Adizero Adios(Japan boost) と同じくらいの手応えだ。


newton running shoes
 ボックス(足の指が入る部分、靴紐の穴のない部分)は広い。外国製の割に余裕がある。自分の場合は靴下を履かないと幅がゆるいという感じだ。Reebok や New Balance を狭いと感じる人でも余裕だろう(個人差があるので、購入の際には試着を強くお勧めします)。


Newton running shoes GRAVITAS weight 重さは 252g (25.5cm) 。自分が持っているシューズの中で ASICS Gel 1120 の次に重い。ボリュームのミッドソールと複雑で強度の高い素材で作られたラグ、アッパーの素材と構造が影響しているのだろう。(重さ比較表)



 装着感は「普通」だ。良くもないし悪くもない。フィット感も悪くないのでそれほど重さは感じなかった。VFF や Be を履き慣れているせいか、ドロップの少なさも気にならなかった。が、ラグの存在感は大きく、はっきりと主張するのがわかった。まっすぐ立ってもラグに体重がかかっているのが分かる。社宅の床はクッションフロアなので強い荷重があると何秒かは後が残る。裸足やスリッパだと面圧が低いので足跡はほとんど見えないが、このシューズを履いて歩くと、ラグの跡だけが残る。重量がラグに集中しているということだろう。

 実際の走行感は後日。
 

ニュートンランニング ジャパン(Newton Running JAPAN)MEN’S GRAVITAS V
トレーニング用シューズがほしいのだけれど、テンポランやレースにも使いたい。そんなニーズに対応するニュートラルタイプの長距離対応型・マイレージトレーナー。パフォーマンス性とコンフォート性をバランスよく追求したモデル。足の甲をサポートする4ウェイストレッチメッシュパネルと全体をシームレスにカバーするエンジニアメッシュの両方を進化させ、通気性とコンフォート感がさらにグレードアップ。屈曲性とクッション機能に優れレスポンスのよいPOP1プラットフォームを採用。

トレーニングログ 2017/08/16 8.7km ペース走

 昼に棚作りのために中腰で作業したり立ち上がったりを繰り返した。そのせいで節々に疲れが残っていた。さらに、棚を作った後で掃除している時に片手でMTBの前輪を少し浮かそうとしたら左腰の筋肉がピリっと痛みが走った。なので、とにかくゆっくり走った。

 今日は久しぶりに社宅近辺のランだが、昨日や一昨日の自宅近辺と違って暑かった。一時期のように呼吸が苦しくなるほどではなかったが、汗が滴り落ちてきた。

 大文字の送り火が見えた。

トレーニングログ 2017/08/13 船坂・有馬温泉ルート9.8km

 今日は昨日と逆ルートにしてみた。失敗だった。

 船坂の南行は渋滞で船坂の信号まで3kmくらいノロノロ運転の車が連なっていた。走る邪魔になることはないが、車が発するエンジンとエアコンの熱気に包まれて息がキツかった。

 船坂からはいつもどおりだったが、昨日よりスタートが遅かったせいで、暗くて車から見えているか不安になるシーンが有った。この道路は県道だが片道一車線で歩道はない。しかも、路側帯にまで雑草が生い茂っていて、路側帯の外を走ることができない場所が多い。更に、カーブが多くドライバーが自分を視認できるのはカーブを曲がってからという場所が多く、ドライバーの多くはそんなところを人が通行している事を想定せずにラインを取っている場合が多い。

 その道を歩行者が通行することはほんとに稀なので仕方ないが、路肩の雑草はどうにかして欲しい。線だけ引いて、「ここから外は歩道です」と言われても、通れない。

トレーニングログ 2017/08/13 有馬温泉・船坂アップダウン

 昼は暑かったが、結局エアコンを使わずに扇風機だけでしのげた。夕方からは弱く風が吹いて過ごしやすかった。

 なので、18時頃に家を出て有馬温泉>船坂ループを走ってきた。いつもは、船坂から上って有馬温泉のバイパスを下ってくるルートだが、今日は逆に走ってみた

 上図のグレーの面グラフがコースプロファイルだ。2.5kmくらいまでずっと登りっぱなしだ。しかも、最後の数百メートルはかなり急坂なのが分かるだろう。そこからのアップダウン区間は山林の間を走る道なので風が涼しかった。呼吸した時に体内の熱が排出される気がして、先日までの社宅近辺のランと全然違った。最後の方でほぼ平地になったのにペースが上がらないのは暗くて雑草が生い茂った凸凹の歩道を通ったため。車道を走りたいが、狭い上に交通量が多いので、歩道を走りにくい。

トレーニングログ 2017/08/12 10km

 今日は山の日とかいう祭日らしいが、自分には関係なく、通常勤務だった。

 宅配が指定時間帯より早く来たのと、夕方に少し雨が降って気温が下がったようだったので、19時半頃から走ってきた。

 走り出したら、場所によって路面が濡れて水溜りが有ったりカラッカラに乾いてたりで、局所的に降ったものらしかった。濡れている所ではサウナのようだった。

 連日、DQXIワールドを走り込んでいるので、調子は良かったw

 今日は、以前走り納めをしたはずの NewBalance VAZEE RUSH で走った。靴下を履きたくないという理由からだ。NIKE FREE ほどではないが、VAZEE RUSH は裸足でも快適だ。最初の頃は靴下を履くときつかったが今では裸足では足がなかで遊ぶ感じがするようになった(アッパーが伸びた)。前足部のクッションがヘタった感じはするが、土踏まずより後ろのクッションは効いていて安心だ。

トレーニングログ 2017/08/09 9.6km あぢい

 夕方、少し曇っていて風があったので、19時頃に部屋を出た。以前より日没が早くなってきたのを体感する。学生はそろそろ秋の気配に怯える頃じゃないだろうか。お盆を過ぎたら何のイベントもなく、宿題の山と何の思い出もない無為に過ごした日数だけが積み上がっているのだ。それでいいw

 それでも、走り出して2kmもしたら汗が滴り落ちる。5kmくらいで水を飲み干してしまう。出る前に180kcalのジェルとBCAAを飲んできたが、空腹感に襲われたので下り坂を使って帰ってきた。

 今日は Reebok Zprint 3D を裸足で履いたが、失敗だった。裸足で履いて気持ちいいのは NIKE FREE と New Balance VAZEE RUSH だけだな(VFFは裸足がデフォなので除く)。

トレーニングログ 2017/08/08 6.6km

 昼は暑かったが、夕方は少しだけましだった。水を含んだ土壌や樹木が水を蒸発させ気化熱を奪ったのかもしれない。

 Pebble 2 で日没を確認し、社宅を出た。

 3日連続で走れなかったので、体は軽かった。ゆっくり走っている分には息も切れずに楽しかった。

 しかし、3km過ぎたあたりから便意が襲ってきた。走れなくて便秘気味だったので宿便が振動で下がってきたのだ。何回かの波を乗り越えて6kmまで来た時に「これ以上振動を加えたらやばい」と感じる波動が訪れたのでそこでGARMINのストップボタンを押した。

 残念なランだが、ダメージが少ないので明日への繋ぎとしたい。明日も今日くらいの気温・湿度だといいんだが。

ナイキ ズーム ヴェイパーフライ はレース用シューズを変えるのか?

NIKE Zoom Vaporfly
ギャルの厚底サンダルのようなバランスだ。従来のレース用のシューズと正反対の印象を受ける。
 NIKE が Breaking 2 のときに使ったシューズのレプリカだ。こんなに厚いミッドソールなのに180gくらいしかない。

 興味深いのがソールだ。まるで FREE のような切れ目が入っている。FREE のようにミッドソールまで切れ込みが入っているかどうかは分からないが。厚みのあるミッドソール内外の伸縮量の差により抵抗にならないようにしてあるのだろうか。

 内部にカーボンの板バネが入っているので耐屈曲性はそちらに任せているのだろう。

NIKE Zoom Vaporfly sole

 

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