5.3型は未開拓の大地か? GALAXY Note、世界で販売500万台を達成 – Engadget Japanese

「Phone? Tablet?」–新ジャンルの開拓となるか「GALAXY Note」 – CNET Japanという記事を読み、懐疑的なエントリを下書きにしていた。「軽いタブレット=重いスマートフォン」、「大きい画面のスマートフォン=小さいタブレット」と需要は無いと思った。

 自分としては、今の iPhone が常時持ち運ぶメイン回線用としては最大だと思った。これ以上大きなものはロードに乗るときにジャージのポケットに入れるのは邪魔だと思うから(実際にはiPhoneでも大きすぎると思っているが)。同時にタブレットとして考えると5インチは小さすぎる。A4の業務文書をスクロールせずに表示するためにはiPadの大きさが必要だと思っている。

 スマートフォンでは android 陣営トップを走りながら、タブレットでは iPad とkindle fire に大きく水をあけられた Samsung が手付かずの市場を見つけたのか。

5.3型スマートフォン GALAXY Note、世界で販売500万台を達成 – Engadget Japanese.

5.3型スマートフォン GALAXY Note、世界で販売500万台を達成
By Ittousai posted 2 days ago

大画面 Android スマートフォン GALAXY Note の累計販売台数が世界で500万台を超えたことをサムスンが発表しました。 日本でもドコモから4月発売が決まった Galaxy Note は、5.3型 1280 x 800画素の大型面・高精細 HD Super AMOLED 有機ELディスプレイと、電磁誘導式スタイラス ” S-Pen ” 付属が特徴のAndroidスマートフォン。

海外では昨年10月末から販売されており、5か月で500万台を達成したことになります。サムスンは12月に、発売2か月足らずで100万台越えを発表済み。販売500万台超は今年2月発売の北米など販売地域の拡大による順当な数字ですが、やはりポケットに入る限界に近い大画面と高精細、ペン対応を望む層が実は多かったことを実証したといえます。

サムスンは大型タブレットに S-Pen 対応を追加した Galaxy Note 10.1 も発表しており、今後は「タブ」と「ノート」を並列展開する予定です。下のギャラリーと、続きに掲載したコマーシャル動画は海外版のもの。ドコモ版はセラミック・ホワイトの「シロッシィ」のみ展開です。

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