blosxomという選択枝

設置ヲタ魂に火がついた、っていうか。:m:p:d – michieru’s Blog

 michieruさんが、blosxomの設置に燃えているらしい。俺は何の力にもなれないが、勝手に見守っていたい。

 このMTは、linux/Duron1.2Gを独占して動いているので、重いと感じたことはない。しかし、レンタルの場合は一つのプロセスに割り当てる資源に制限が加えらているのだろう。制限が加えられていなくても、複数ユーザーによる競合は発生するだろうし。

 詳しくは分からないが、mtはDB操作をするので、通常のcgiよりcpu負荷が高いのかもしれない。通常のhttpリクエストに対する負荷の大半はファイルの送信で、ボトルネックはネットワークとディスクのIOだろう。だから、cpu負荷に対する備えは相対的に低いのではないだろうか。

 あと、ISPなんかだと、ユーザーが別々にcgiを設置して動かすより、mtを一つ稼動して管理人だけを増やしていくほうが効率がいいんじゃないかとも思う。そうなれば、専用サーバーにしてプロセスを常駐させれば実行効率も上がるだろうし。このアプローチが、雨後の筍状態のispのblogサービスなのだろう。書き屋さんは書くことに専念するというのは、分業の方向として正しいかもしれない。

 ところで、blosxomってなんて発音するの?ブロッサム、ブロッスザム、ブロッザム、ブロッゾム・・・・

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