トレーニングログ 2017/12/9 青野ダム 20.1km

 自宅に向かう途中で青野ダムに寄った。いい天気だったが気温は多分7度か8度くらいだった。が、社宅近辺の夜よりはるかに走りやすそうだった。安全を見て、Teslaの起毛コンプレッションフリースにユニクロのジャージ上を着た。手袋は100円ショップのフリースミトン。

 車の運転で同じ姿勢でいたせいで左足首や右アキレス腱付近に違和感があったが、3kmくらい走ったら消えた。気持ちよく晴れて日の当たるところは快適だった。夏には地獄のように見えた上りも短く感じるくらいだった。

 しかし、5kmくらいで便意を催してきた。駐車場(約8km)まで行かないとトイレはない。そこからは波状的に訪れる便意との戦いだった。歩けば収まるだろうが、歩くと冷えるし時間もかかる。何度かスカしを入れて直腸の圧力を下げてしのいだ(田舎だからできる技だw)。そして、1周目の車に着いた時に公園のトイレに駆け込んだ(駐車場はトイレに隣接している)。

 このトイレが汲み取り式の和式便器だ。下半身の関節が固いことは何回も書いているとおりだ。なので、しゃがむのも一苦労だった。和式のボットン便所で用を足したのはなん年ぶりだろう。自分が小学校まで住んでいた市営住宅以来かもしれない。無駄に消耗してしまった。

 用を足して落ち着いたところでジャージと手袋脱いでスポドリを飲んで2周目に入った。軽くなって走りやすくなったのもつかの間、少し雲がかかるようになった。手が冷たくなってきた。3kmくらい(合計11km)の地点で辛くなってきて、それからはどんどんと指先から手、手首、腕まで冷えが登ってきた。

 足や心肺系の疲れは少なかったが、3周目に入る気力を失った。車に戻れば上着も手袋もあるが、一度冷えたところから持ち直すのは難しい。16kmという中途半端な距離で終わるのも残念なので、3周目に入る前に一本北の橋へ迂回するルートで距離を稼ぐことにした。こちらは日当たりがいいと思ったのだ。しかし、曇っている上に障害物がないためにもろに風が当たる事になってしまい、南ルートより冷えるという事態になってしまった。おかげで汗はほとんど掻かなかったがハナミズが出て苦労した。

 そんな状態で、駐車場に着いたが、距離が20kmに満たなかったので、がっちり買いましょうのグリコワンタッチカレーのように、500mくらいだけ余分に走りUターンして駐車場に戻ったww

 フルマラソン後初めてゆっくりと距離を踏めた気がする。後半の平坦部では Boston boost 先生の指示に従ったフォームを思い出せたし。楽しかった。

 社宅から自宅に移動する前に車検証を受け取りに行った。これがあったので、昨晩ではなく今日移動したのだった。

 車検速太郎に向かうR9で屋根に5cmくらいの雪を載せたままの車がいて焦った。案の定、途中の篠山の峠では路肩に雪が10cm近く残っていた。路面も雪解け水で濡れていた。溶け残った雪は凍っていないので、踏んだとしても即スピンというようなことはないだろうが、慎重に走らなければならなかった。

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