ASUS P7P55D-E Windows 10 インストール顛末

 知り合いが使っている win 7 マシンを10にアップデートしてきた。

 必要なアプリが win10 でも動くなら 10 にしておいたほうがいいと以前に言っていた。が、10 にしたら突然終了するようになったので 7 に戻したと言ってきていた。

20160710 自分の precision ですら快適に使えているのに・・・しかも、突然再起動というのは今時珍しい。一番怪しいグラフィックボードのドライバだが、アップデートをしても症状は変わらなかった。ということは BIOS が怪しい。今時LANやサウンドチップのドライバはOSが持っていて枯れているから、異常終了の原因とは考えにくい。それに対して、BIOS は OS 以前にロードされなければ始まらないので OS 側では対応できない。

 マザーボードのメーカーと型番を調べさせたら、ASUS では正式には windows 10 のサポートリストに入っていない古いモデルだった。インストールされたBIOSは2010年のバージョンでそれ以降にリリースされたものが入っていなかった。windows 10 には対応していないが、win8.1 までのドライバや BIOS は あった。windows 8.1 に対応しているなら 10 でも使えるのではと思って調べると、同じマザーボードで windows 10 を使っている人のブログが有った。

 知り合いはパソコンヲタではないので BIOS という言葉を知らなかった。当然 BIOS のアップデートのやり方もわからなかった。言葉で説明するのも面倒くさいので自分で行ってきた。ASUS の BIOS は色々とやり方があるらしかったが、事実上はUSBメモリに入れてBIOSのユーティリティでやるしか無かった(マザーボードについていたはずのDVDディスクを期待してはいけない)。しかし、USB メモリがないという。知っていれば自分のを持ってきたのに、当然あると思い込んでいた。仕方がないので、USBメモリをコンビニで買ってきてもらって作業再開。BIOS のアップデートに関してはこの待ち時間が一番長かったww USBにダウンロードしたBIOSファイルをコピーし再起動。Alt+F2でBIOSのユーティリティを起動しインストール。数分で終わった。

 そこから、Windows 10 のインストールが完了するまで 1 時間半くらいかかった。グラボのドライバをメーカーのユーティリティからインストールした他は特に何もしなくても良かった。チップレベルのドライバは Windows が持っているのだろう。ちなみに、グラボについても新しいドライバは特に必要はなかった。どちらかというとユーティリティソフトの Windows 10 対応版を入れたというイメージだろう。

 前に windows 10 にした時は一時間に一回くらいブルースクリーンになったとのことだったが、今のところ強制終了はない。

 Windows 10 はそれ自体は安定していて軽い(軽く見せるのがうまい)。自分は windows 7 よりずっといいと思っている。が、windows 7 が入っているハードは多種多様で、結構古いマシンも残っている。BIOS という言葉を知らないような、量販店で店員の勧めでTVチューナー入りのフルサイズA4ノートPCを買ってしまうような人たちがメーカーの提供しているアップデーターをインストールしている保証はない。というより、windows update すらまともに動かしていない人も多い。それらのマシンが windows 10 を入れて正しく動くかどうかは運試しだ。ユーザにとっても Microsoft にとっても・・・

 このマシンは4GBのメモリを積んでいるが32bitモードでインストールされているので3.4GB(だったかな)までしか認識されない。もったいないなぁ・・・64bit モードでクリーンインストールしてメモリを8GBくらいにしたら更に快適になるんだろうがなぁ・・・こんなマシンが本来の能力を発揮する機会を与えられずに廃棄されていくんだろうなぁ・・・

 マザーボード:ASUS P7P55D-E、チップセット:P55、BIOS:Megatrends

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です