KSOは貼付けタイプの貼り付けた部分と同じ厚みのゴム板に切れ目を入れたようなものだ。
切れ目の反対側(足の側)には柔軟だが逆は分厚いゴム板と同じ硬さになる。
対して、貼付けタイプのソールはベース部の硬さしかない。そして、パッチの形状や隙間の方向、パッチの材質によって柔軟性を持たせる方向やクッションがコントロールできるのだろう。
ただし、KMD sports のソールは貼り付けたというよりそういう形の型で成形して色を塗り分けたようにしか見えないので、パッチの材質によってクッションを使い分けているというのは怪しい。これは自分が買ったものがそうだというだけで、全てがそうなのかどうかは確かめる術はない。