Facebook のトラフィック囲い込み強化(Instagram 編)

IFTTTよりのメール
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 Microsoft に代わって「クレクレタコラ」の代名詞となっているのがFacebook。

 Instagram もその餌食になった。

 これまで IFTTT でTwitterやpocketに投げていたのができなくなる。

 どこかで「Facebook や Google はユーザーの事を考えたサービスを展開している」というものがあって冷笑するしかなかった(その文の主文では、「それに引き換え日本企業は・・・」となっていてそちらには同意だったが)。

 Google も Facebook もサービスを提供することが自社のためになる場合にのみユーザーの利益になることをするだけだ。

 これまでも、Facebook のサイトにはSNSへの投稿ボタンがないとか、Twitter は自社の写真ホスティングを強化するためにサードパーティの写真(ここには Instagram も含まれるのが皮肉)をインライン表示できなくしたり、サードパーティのアプリへのAPI使用回数に制限を設けた。これらは全て、サードパーティのアプリを使って便利にやっていたユーザーにとっては明らかな不利益だった。

 今度はInstagramだ。twitterがinstagramのインライン表示できなくしたのでIFTTTで投稿していたが、Instagram がそれを封じた。

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