Fitbit新モデルはスマートウォッチ型「Blaze」

fitbit-watch1 fitbit が液晶モデルをCESで発表した。

 アプリを入れることはできないが、5日も電池が持って $200 というのは画期的だ。

fitbit-watch2 fitbit charge HR に搭載されている心拍センサーと同じものが付いている。これだけ大きな時計をセンサー部だけの接触というのはどうなんだろう。安定が悪くフィット感が薄いと思うが・・・

 横からの写真を見るとわかると思うが、この大きさで背面が膨らんでいるとベルトのフィット感はほとんどないはずだ。平均的なアメリカ人生人男性なら気にならないかもしれないが、自分は無理だ。fitbit charge HR ですら浮きが気になるくらいだから。

 ちなみに、実にタイムリーに、今日”Fitbit users sue, claiming heart rate monitors miss the beat”という記事があった。やはり同じことを感じて不満に思っていたユーザはいたようだ。

Fitbit新モデル、おしゃれなスマートウォッチ型「Blaze」を発表 : ギズモード・ジャパン
Fitbitから新モデル登場! ファッション性を追求したスマートウォッチ仕様の「Blaze」が発表されました。

機能はいたってシンプル、睡眠、歩数、移動距離、カロリー、階段を登った階数、運動時間を、24時間、常にあなたの活動をトラックします。
でも見た目がダサすぎて、ジムの中でだけしか身に付けないアクセサリーになるなら意味がありませんよね。そこでスマートウォッチ仕様で、様々な種類のベルトを選べるおしゃれな「Blaze」はいかがでしょう。

サイズ感は2015年のFitbit Surgeと似ています。大きいスクエアウォッチフェイスで、時計の画面はカスタマイズ可能です。
ただしBlazeにはGPS機能がないので、どこかに行くときはスマートフォンと接続している必要があります。またスマートフォンへのメッセージや電話の着信は表示されますが、サードパーティー製のアプリには対応していません。

また新機能として、自動的にワークアウトを認識するようになりました。
走るときやハイキングする時、自転車に乗る時、寝る時など、わざわざフィットネストラッカーのボタンを押す必要がありません。

他のFitbitデバイスと同様、iOSやAndroidと連携します。
カラーディスプレイ搭載なのに、バッテリーは5日間持続して防水仕様なのは素晴らしいですね。

Blazeは、200ドル(約2万4000円)で、標準バンドがついてきます(色はブラック、プラム、ブルーの3色)。
オプションとして標準的なバンドは30ドル(約3,500円)、革は100ドル(約1万2000円)、ステンレススチールは130ドル(約1万5000円)で購入可能、アメリカとカナダでは1月5日からプレオーダー開始しています。日本での発売開始が楽しみですね!

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