納車。しかし、乗れない(^^;

 購入した自動車が届いた。任意保険の車両入れ替えをしていないので、乗れない。Alfaromeo 145 のガソリンが中途半端に残っているのであと数日使うつもり。というか、運転することが楽しい車には当分乗れないから名残を惜しむつもり。

 今日はマニュアルを読んで操作体系をマスターした。運転に関する部分はさすがに標準化されているので、ワイパーと方向指示器の操作レバーを頭の中で入れ替えれば済む。

 マニュアルと実車を見比べると、予想外にオプションが載っていることが分かった。実際にはこういう仕様が標準的だったのか、前のオーナーがオプションで追加したのかは分からないが。気づいたオプション

・CDステレオ:CDを使うことはないと思うが、AUX端子が大きい。この機種はオプションのオーディオを付けないとAUX端子もつかないので、AUXを介してiPhoneの音楽をカーステレオのアンプとスピーカーで鳴らしたい自分には大きかった。

・オートエアコン:基本クーラーは使わない人間なのであまり関係はないが、あると便利なことは間違いない。少なくとも、145 や Familia neo のように入れたり切ったりしなくて済む。

・アンテナ:CDステレオとセットなのかしらないが、出しっぱなしでいいアンテナが付いている。個人的にはどっちでもいい。Familia neo は手動だったが出しっぱなしだったし、145 は固定なので触ったことがない。別に便利に感じることもない。

・イモビライザー付きリモコンドアロック:145 もそうなので操作性が上がるということはないが、盗難防止に効果はありそうだし、付いているに越したことはない。

 一つ意外だったのは、Pに入れておけばブレーキペダルを踏まなくてもスターターを回せたこと。親のランティスやMarkX、その前の Ipsum もブレーキペダルを踏まないとスターターが回らなかったような記憶がある。Pに入れておけば問題ないかもしれないが、ブレーキベダルを再確認させるという意味でブレーキベダルを踏んでスターターを回すという手続きは合理的と思う。

 他に、いろいろなアクセサリー類の細かい配慮には驚いた。カップホルダーに始まり、カード保管場所やライトの光軸調整、バイザーのミラー、段付きのグローブボックス、エアフィルター、ヘッドレストをはずさなくても寝かせられるようになっているリアシート、背の高い荷物を収めやすくするためのリアシートのギミック等々 145 には全くない配慮が行き届いている。

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