PS Vita v3.00アップデート提供開始、ポケステ対応

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 ポケステは持ってた。どこいつはすぐに飽きたが、ポケ単はけっこう長期間使った。だが、ハードウェアスペックが低すぎて単語カードのようには使えなかった。語彙の数は自分にはいいが、入力の手間がかかりすぎて効率が悪かった。「ローマ字を一つのボタンを連打して入力しなければならない」といえば分かるだろう。

 どこいつは好きなアプリだったが、こちらもハードウェアスペックが低すぎてAI的なこともできず、同じことしか言わなかったし、教えた単語もすぐにオーバーフローしてしまった。

 コンセプトは面白いんだから、今の技術で作り直して欲しかった。PS vita のパワーがあれば Siri 程度の受け答えはできるだろう。PS vita の画面にポケステのハードを表示するという発想が残念。iPhone や Android の開発用エミュレータじゃあるまいに・・・

 後、個人的には、今持ってるポケステ用のソフトの使用許諾権を活用させてほしいところだ。コンテンツの使用権を買ったのだから自分の好きなプラットフォームで使えるようにして欲しい。もちろん、バージョンが違うのでメディアの交換費用やアカウントへの登録手数料等は発生するだろうが。

 まあ、何にしても、PS vita のようなでかい端末でどこいつのようなコンテンツを持ち歩くことはないと断言できる。スマートフォンに移植してくれたほうが100倍嬉しい。(公式サイト:PlayStation®Vita / PlayStation®Vita TVシステムソフトウェア バージョン3.00アップデート実施のご案内~[ペアレンタルコントロール]機能の拡充、ゲームアーカイブスのPocketStation®対応など、PlayStation®Vita / PlayStation®Vita TVの楽しみ方がさらに広がる環境をご提供~ | プレイステーション® オフィシャルサイト

PS Vita / PS Vita TV v3.00アップデート提供開始、ポケステ対応やPS4リンクなど追加 – Engadget Japanese

ソニーが PS Vita / PS Vita TV のシステムソフトウェア v3.00 アップデートの提供を開始しました。追加される主な機能はペアレンタルコントロール、ポケットステーション対応、来年2月22日発売のPS4と連携するPS4リンク、PS3とのWiFiコンテンツ転送、全天球写真が撮れるパノラマカメラなど。

なかでもポケステことポケットステーション対応は、PS Storeで無料配信されるアプリ PocketStation for PlayStation Vita をダウンロードすることで、PS Vita がポケットステーションになる機能。旧規格のゲームがダウンロードできるゲームアーカイブスでは、ポケットステーション (for PS VIta)対応の初代プレイステーションゲームがすでに多数配信されています。

写真はポケステ対応ソフト『どこでもいっしょ』を PocketStation for PlayStation Vita で動かしたところ。『どこいつ』はソニーにとって希少な内製ゲームコンテンツIPとして、新型 PS Vita 本体とアーカイブス版ダウンロードコードがセットになった驚異の 旧作同梱版バリューパックも12月に発売予定です。

Vitaアプリ版のポケステ PocketStation for PlayStation Vita は、一般向けには12月5日に無料配信予定。月額有料制のPS Plus加入者は、本日11月5日から先行ダウンロードできます。

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