秋といえば岡山でしょう5 仕事

 現地まで移動。昨日はルート検索しながらだったので1時間半かかったが、今日は1時間5分で到着。自転車にサイコンをつけていないし、心拍計もGPSもないから正確な経過時間は分からない。Garmin のGPSを持っていたが、知らぬ間に電源が落ちてしまうという症状が発症し、二日目以降は電源すら入れなかった。

 後から出発したタクシー組より早く現場に到着でき、昼食を挟んで13時半くらいまで仕事をし。同じ道を通って岡山駅に戻った。さすがにルート上でiPhoneを出す必要は無かった。しかし、岡山駅の周辺が再開発の大規模工事中でどこから駅に入ったらいいのか分からずかなり大回りしなければならなかった。

 駅で自転車を荷造りし、新幹線、神戸電鉄と乗り継ぎ、五社の駅で自転車を組んで家に帰ったら4時45分くらいだった。

その他

 今回、役に立ったのは iPhone と cheero Palette だった。目標物を探したり現在位置を確認したりルートを検索したりで iPhone 4S は大活躍だった。iPhone がなければ今回のような行き当たりばったりの旅行は無理だ。というより、iPhone で地図を検索できることを前提にして行動計画を立てたといっても過言ではない。もちろん、この場合の iPhone というのは iPhone という機種ではなく GPS と地図アプリのあるスマートフォンという意味だ。

 そして、その iPhone をカメラやGPSナビとして遠慮無く使うために必要だったのが cheero Palette だった。地図や写真を使いまくっていると夕方には電池残量が 20% を切る。予備バッテリーが無かったらそこから先、iPhone を使う頻度を下げなければならない。何しろ、ホテルの住所や電話番号もそこにしか入れていない。予備バッテリーがなければ無いなりに紙に印刷して持って行ったとは思うが、写真を撮ったりGPSでルート検索はできなくなり、行動に制限が加わる。

 GPS地図が使えないと迷子にならないことが最重要課題になる。現在地が分からなくなったら紙の地図を持っていても威力は半減する。現在地を失わないようにするには見分けやすいランドマーク(駅や線路、高速道路、国道)沿いに行動する必要が出てくる。「こっち方面だから、この細い道で近道しよう」というのが命取りになりかねない。自動車やバイクなら多少の遠回りをしてでも走りやすい分かりやすい道を走ったほうが結果的に早く目的地につける事が多いが自転車の場合は距離イコール時間イコール体力消耗なのでそれは辛い。

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