まだ諦めてなかったんだという印象が強いがビジネス的にはどうなんだろう。
手段が目的化する奇形的進化はデジタルガジェットの常。クールな外観のためには重量や価格を犠牲にしても構わないと思える人だけにお使いいただきたい逸品。
デザイン優先とされている Apple のノートPCのほうがはるかに堅実かつ保守的な作りをしていることが分かる。Windows は低価格の粗悪品と高価格なギミック満載と Apple の真似っ子プレミアムノートしかない。OS で差別化できないのだから仕方がないだろう。PC（Apple も含めて）というプラットフォームがコモディティー化しているからこの傾向は加速するのではないだろうか。
もう、Apple からも PC についてはスタンダードな進化を続けるしかないのではないだろうか。
デルの回転式タブレット/ノートXPS 12にHaswellモデル、8時間超駆動に延長 – Engadget Japanese
デルが回転式ヒンジのコンバーチブルノート XPS 12 をリフレッシュしました。XPS 12は通常のノートPCのようにも、12.5インチのディスプレイを回転させて閉じればタブレットとしても使える Ultrabook。新モデルでは Haswell こと インテル第四世代 Core プロセッサを採用し、バッテリー駆動時間が前世代より3時間以上長い8時間43分に改善されました。
新 XPS 12 の主な仕様は、上位の「プラチナモデル」構成で 12.5インチ1920 x 1080 フルHDタッチ液晶ディスプレイ、Core i7-4500Uプロセッサ、統合の Intel HD グラフィック 4400、8GB RAM、256GB mSATA SSD。下位の「プレミアムモデル」ではプロセッサが Core i5-4200U (Intel HD Graphic 4400)に、RAMが4GB、SSDが128GBといった差があります。
そのほか共通の仕様は 802.11a/b/g/n デュアルバンド WiFi (WiDi 3.0対応)、Bluetooth 4.0、NFC。1.3MPウェブカメラ、防滴・バックライトつきキーボード、USB 3.0 x2、Mini DisplayPortなど。OSはWindows 8 または Pro。
本体の厚さは15 ～ 20mm、重量1.52kg (構成による)。
価格は下位のプレミアムモデルが12万4980円、上位のプラチナモデルが15万4800円。1年間の通常保証のほかに、「落下」「水漏れ」「過電流」「盗難」に対応する偶発損害保証なるものも1年分含まれます。発売は本日。