Swype 日本語対応が Android にやってきた。(1)
基本レイアウト
スプリット・レイアウト。スワイプ入力はできない。iPad の分割キーボードと似ているがローマ字入力のみ。
シュリンク。大きな函体のタブレットで指の移動距離を小さくすることが出来る。キーボードは左右に移動できるので、両手でタブレットを持ってどちらか一方の親指で入力することが出来るかもしれない。XOOM の場合端末が重いので現実的ではない。
手書き入力モード。Zaurus の入力画面を思い出す。10インチタブレットは入力エリアが大きいので指でも入力可能。しかし、XOOM では CPU のパワー不足なのか認識速度が遅く実用性はない。10 年前の Zaurus のほうがはるかに快適だった。
2013年モデルのペン入力可能タブレットなら評価が変わるかもしれない。
記号入力モード1
記号入力モード2
スワイプ入力例1:kaisyaと入力した軌跡。aの往復距離が長い。
スワイプ入力例2:atui と入力しようとしたがとうとう認識されず。候補にも上がってこなかった。[暑い、熱い、厚い]を入力するためにはタップ入力するしか無い。
これはスワイプ入力の限界を示すものだろう。