iPod shuffle…._| ̄|○

 一度交換修理になった iPod shuffleだが、またもやトラブル発生。 今度は、前より深刻。トラブルのレベル的には深刻ではないが、事態が深刻。そう、保証期間が切れている。

 昨日、帰りの電車で聴こうとしたら電源が入らなかった。再生したまましまい込んで電池が切れたのかと思って帰った。macにつないだ時は全く正常だった。iTunesからも見えるし、USBハブに挿した時のLEDの点灯状態も全く正常で、更新(オレンジの点滅)・充電(オレンジ点灯)・充電完了(緑点灯)のステータスも問題はなかった。そして、緑色の点灯を確認してUSBハブから外して寝た。

 今朝、電車で聴こうとしたら電源が入らなかった。「うそ。満タンなはずやのに」・・・会社でアップデータをダウンロードし復元を行ってpodcastのデータを入れてみたが事態は変わらず。iTunesからは正常に見えて、USBドライブとしても認識されるのにUSBポートから外したとたん黙り込む。電池ステータスボタンも無反応なまま・・・

 appleのサポートで修理を見積もってみたら、11000円くらいかかった。新品を買っても11800円だから修理は無しだ。やれやれ・・・前に壊れた時に、気前よく交換してくれたから、「保証期間が切れた時にも交換だとしたら高く付くんじゃないか?」と、恐れたことが現実になった。

 このiPod shuffleは購入後半年くらいで壊れたものの代替品だ。前回に壊れたのが10月だからほぼ半年くらいしか持っていない。充電池のコンディションを気遣って充電回数が増えないように(appleのサイトに不要と書いてあったのにも関わらず)気を使っていたことが虚しい。電池より本体の方がはるかに寿命が短いんだったら、充電池のことなんか気にする必要なんかなかった。

 しかし、shuffle のことは今でも大好きだし、これほど使っていて楽しい思いをしたデジタルデバイスはなかった。もちろん、楽しかったのは好きな音楽を聴くことだったが、音楽を聴くスタイルを一変させてくれたのがshuffleだった。この感覚はnanoでも無理だと思う。

 気持ち的には、shuffle をもう一回買いたい所だが、連発で半年しか持たなかったのは工業製品として信頼感に欠ける。かといって、nano やHDDモデルは shuffle の代わりにならない気がする。となると、他社品ということになるが、現状のiTunesのライブラリにaacでエンコードしたものやiTMSで買ったものがあるのがネックになる。

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