リリーフはなんとオリンパスのアレ(m:robe R-500i)

 shuffleがないと不便で困る。音楽を聴けない通勤なんて考えられない。考えたくない。昨日の帰りと今朝はCLIE UX-50で凌いだ(今日の帰りはメモステをPCに挿したまま忘れた)が、64MBでは128kbpsエンコードでも1時間程度しか入らない。今更1Gや2Gのメモステを買い足したくはないし。かといって、diGOに戻ることは不可能、KANA2000も無しでしょう。

 そこで登場したのが、m:robe MR-500i。オリンパスが気の迷いで出したとしか思えない大失敗機種。「こんな面倒なもん使えん。使い道が有るなら使え」と、兄がくれたのだった。ヤフオクで処分するつもりでもらってきて放置していたものが今になって現役復帰するとは思わなかった。

 この機種は発売前から負け戦が決まっていると思っていた。そう、nano発売日に発表されたsonyのデジタルオーディオプレーヤーと同じようにだ。この中途半端な仕様と価格が、素人目にもiPodと対抗できないと感じたものだった。GEEK: ポストiPod に群がる野獣GEEK: i:probe ( ´_ゝ`)、GEEK: 次の撤退はオリンパス

 とにかく、ソフトをomnibookにインストールし(windows専用)、サーバに置いたiTunesのライブラリを取り込んでみた。mp3の曲しか取り込めないが1300曲程度のライブラリができた。MR-500のHDDは20GBなので容量的には余裕だが、omnibookのUSBポートが1.1なので転送に数時間かかる(現在2時間経過して60%程度)。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です