真冬のような寒さ

 毎年こんなことを書いているが、今年は急に真冬のようになったので厳しかった。まあ、これは恒例行事なので、いいとしても、今年は去年と違っていることがある。

 それは、電車内読書用PDAの機種変更。そう、VISOR prism から CLIE UX50 へ変わっていることだ。寒いことと何の関係があるのかといぶかる方もいるかもしれないが、関係があるのだ。手袋をつけたまま操作できないということだ。

 prismの場合は、ハードボタンだけでダウンロードしたデータを読むことができた。ところが、UX50は全く無理。スクロールができない。Pookのボタン設定を使ってハードボタンでスクロールすることは可能だが、それではPookを使っている状態から別のブログラムを起動するのが面倒になる。

 それと、CLIE UX50のボディ材質。visorはプラスチックだったから冷えてもそれほど熱を奪われるような感じはしなかったが、CLIEはマグネシウムは熱伝導が良く体温を奪われる。以前、キヤノンの電子辞書を冬場に電車で使おうとしたら手で持っていても温まらなかったことがあった。CLIEの場合は表面積が小さいおかげでそのようなことはなく、15分くらい使っていれば素手で触っても冷たくなくなるが、それまでは何等かの座布団をしかないと手が凍えそうだった。

 また、この低温下では電池の出力も低くなるらしく、フル充電から2日目の夕方には残量が20%をきっている。しかも、無線LANなしでだ。中古で買ったのでバッテリーがかなり劣化していることもあるんだろう。充電池は充電可能回数に限界があるので、毎晩充電というのは避けたい気持ちなのだ。

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