iPod shuffle修理顛末

 先週の金曜日に突然動作がおかしくなり、アップデーターによる「修復」もできなくなってしまった iPod shuffle だが、交換修理によって甦ったというか、別の個体になった。単価が安いものなので、いちいち修理をしていられないんだろう。修理に時間をかけるとユーザーの不満も募るだろうし。

 長期的に使うような製品ラインなら、分解して原因追求し、製造やパーツの品質に問題があれば対処するだろうが、今の製造ラインは熟成する前に次の機種の製造にかからなければならないかもしれない。

 金曜日に動かなくなり、修理受付ページで申し込もうとしたら、「シリアルナンバーが確認できません」と蹴られた。で、休み明けの11日に電話して(かなり何回も電話しないとつながらなかったが)、症状とやったこと(電源のオン・オフ、USBポートに挿しての充電、ユーティリティでの「修復」)を説明したら、「交換修理」になった。

 その後、2日で到着(実際に手にしたのは今日だが、昨日には届いていたので、2日とすべきだろう)。愛用のshuffleは福山通運に引き取られて行った。「USBキャップは外しておいてください」と、しつこいくらい受付の担当者が繰り返していたので、ちゃんと本体のみ手渡しした。

 早速、息子にminiを返却して、shuffle の再設定。さすがに時間がかる。しかも、不安定なiMac600のUSB1.1にハブを介して使っているので、途中2回ほど接続切れを起こして焦ったが、大事に至らずに転送できた。やっぱりこれがしっくり来る(^^)

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