UX50:Launcher試行錯誤

 ほとんどのUX50ユーザーはご存知のことばかりだと思うので、自分で再設定するときのメモはCLIE-UX50メモに書いている。

 各種のフリーソフトや使いこなし例を載せてくれているサイトのおかげでprismに近い使用感になってきた。ハードの仕様上prismを凌ぐことの出来ないこともあるが、prismを選んだ時点で諦めるしかないことだ。このことは、同時にprismでは絶対に出来なかったことが可能になったことも意味する。さらに、ハードの進化によりprismでは到達できなかった使用感を達成していることも多い。

 そんな中で、決定的に使用感を改善してくれて印象的だったソフトを、ほとんどのUX50ユーザーはとっくに導入済みだとは思うが、紹介したい。

1。PetitLaunch:ぱむ屋さんのキーボードをフル活用したローンチャ。これが便利なのは、ショートカットとしてアプリケーションボタンにソフト(DAも可)やコマンドを割り当てられること。このおかげで、3つしかないアプリケーションボタンに5つ(一つはPetitLaunchに割り当てるから)のアプリケーションを最大2回のボタン押下で呼び出すことが出来る。さらに、コピーやペーストと行ったコマンドを割り付けることができるのも大きい。もっと分かり易い説明がPEG-UX50で作るblog:PetitLaunchにある。

2。鍵盤交換:OKeyやMSMountを開発されているPalmBaseKeyReplace/鍵盤交換は、キー入力を他のキー入力に置き換えるもの。UX50で使うときに便利なのは、シルクに割り当てられている機能をキーボード入力で行えること。これにより、横長対応のソフトを使っているときにいちいちシルクを出さなくても済む。一番便利なのが日本語入力モードの切り替え。これをshift+spaceに切り替えるとキーボド入力時も違和感なく切り替えることができるようになる。また、キーコードを表示するDispKeyはセットで使いたい。

 他にもいろいろあるが、大きなのはこの二つで、かなり決定的だった。全てフリー。感謝!俺の設定例はwikiに書き留めておきますので、書き漏らしている組み合わせがあれば書き込んでください。ちなみに、メニューボタンとシルクエリアの出し入れのコードを絶賛募集中ですので、ご存知の方はお教えください。この二つを実行すると、メニューやシルクの出し入れがされてしまうのでDispKeyでも確認ができないのだ。

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