繰り返しスマートウォッチについての懐疑を書いているが、その大きな理由が「人は同時に複数の腕時計をしない」「腕時計はファッション小道具であり、未だにステータスシンボルですらある」だ。
この意味では、デジタルガジェットとしてではなくファッションアイテムとして訴求するというこの戦略は正しく見える。問題は、数十万円のこだわり腕時計をしている人が、今使っている高級時計を引き出しにしまい込んでまで Apple watch を使うだろうかということだ。
米VOGUEにApple Watchの原寸大写真、デジタル版では動画広告も : ギズモード・ジャパン
やっぱりファッション誌。Apple WatchとVogueと言えば、昨年中国版VOGUEの表紙にApple Watchが登場したのが話題となりました。そのApple Watchが再びVOGUEにその姿をあらわしました。米VOGUEの今月号にて数ページにわたって、原寸大(と思われる)サイズでの写真広告が展開されています。数種類のApple Watchが、カスタム可能なベルトと共に一緒に紹介されています。単なるガジェットではない、ファッションアイテムだということを強調した戦力はブレません。
また、VOGUEにはデジタル版もあり、こちらでは動画広告を展開。18金ローズゴールドを360度から見ることができます。