そういえば、MSもブログサービス参入

 マイクロソフトもブログサービス開始 今秋から無料で – asahi.com : 経済

マイクロソフトもブログサービス開始 今秋から無料で

 マイクロソフトは4日、個人がインターネット上で簡単に情報発信できるブログサービス「MSNスペース」を秋から無料で始めると発表した。パソコンでも携帯電話でも利用できる。1年間で100万人の利用を見込み、広告収入で運営する。

 パソコンの基本ソフト(OS)はマ社の「ウィンドウズ」だけでなく、アップルコンピュータのOSにも対応させる。ファイル容量は10メガバイト。 (08/04 18:59)

 100万人て、MSNやhotmailのアカウントの数をカウントに入れてるんとちやうか。しかし、「アップルコンピュータのOSにも対応させる」って、ブログホスティングにPCのOSなんて関係ないだろ。ま、MSのことだから、IEじゃなきゃだめなサイトにする可能性は払拭できないが・・・

忘れてないか?その2

 blogサービスのリニューアルとか合併とかが多い。

 銀行やサラ金のサービスと同じだ。どこかの記事に「blogサービスの有無や機能がISP選びのポイントになるかもしれない」とか書いてあったが、大間違い。

 だって、ISPに契約する人の大半は、自分のアカウントに何十メガのwebスペースが付いていることすら知らないのだ。まして、webサーバーで提供されるサービス(cgi許可とか容量)になんか興味はない。興味があったとしても、非ISP系無料webホスティングやblog・日記・掲示板サービスは山ほどある。ISPの選択は、今は加入しているXDSL業者でほぼ決まるだろう。Y!BBユーザーや有線系サービスでつないでいる人には選択枝は無い。残るフレッツ系だが、こちらもほとんどは知名度と価格で決まってしまっていると思う。

 どのサービスも会員数XX万人とか景気良く書いている。しかし、その総合計は日本のブロッガーの数よりはるかに多いはずだ。blogを書いている人間は、次々とホスティングサービスを移行し、いろんなサービスの会員数に貢献するが、アクティブなサイトは一つしかないだろう。また、会員になったものの数エントリでやめてしまうユーザーも多い。

 ホームページよりはblog・日記ホスティングのほうが書きやすいし続きやすいだろうが、続けられるサイトの合計は微増でしかないのではないだろうか。更新を続けるサイトだけをカウントしたら、サービス会社の会員数をはるかに下回り、blogホスティングサービス会社全部が潤うのには不十分じゃないのか、と思う。

嵐はすぎたか

 数日アクセスが大きく減ってきた。どうやら、エンタのGODによるYahoo!からのアクセスが減ったのが原因のようだ。ランクが変わったんだろうか。

 9月にちょっと思いつきで書きなぐったものから来る人が多くて、ほんのわずかに心苦しかった。書いているのは、ほんのわずか。しかも、悪口なんだから(^^;

FireFoxのRSSリーダー:追記

 FireFox用のプラグインを入れてみた。アンテナがサイドバーに入るようで面白い。このプラグインは対象サイトのエントリの内容をメインウィンドウに一覧で表示してくれるので、MyBlogListよりも可読性が高くて便利だ。MyBlogListのようにページ送りしなくてもいいしね。いつもお世話になりっぱなしの「パムアン。」もRSSフィードしているので、これを入れておくだけで、「ぱむあん。を開く」というアクションが不要になり助かる(どこまで横着なんだ、俺)。

 このリーダーだけかもしれないが、マウスオーバーで内容がポップアップ表示されるのが最高。もう、ウィンドウを開く手間も要らない(この横着さは末期的、俺)。サイトによって表示される内容が違うのが残念だが、明らかに読みたいものと違う(内容の有無という意味ではなく俺の好みと違うという意味)ものを開くタイムロスを最小にしてくれる。

 このリーダーに関わらず、RSSを読める仕組みが普及したら、各サイトのカウントは下がるかもしれない。サイトに訪れる必要がなくなるからだ。また、訪れるとしてもディープリンクで各エントリの個別ページに入るというblogの作法や、サーチエンジンには個別のエントリページが登録されていることもあって、トップページへのアクセスは伸びなくなるかもしれない。トップに何かを仕掛けているサイトは対応が必要かもしれない。

 そんな便利なツールだが、これはブックマークと同じ不便さがある。そう、設定を複数のマシンで共有できないことだ。アンテナやblogツールはネットワークさえあれば、マシンに依存しない。それと、例によって、FireFoxが旧macOS非対応ということで、iMacでは使えない・・・まあ、昼休みにブログ新着を総当たりしていくようなときにでも使ってみよう。

 追記:
 RSS情報の共有については、ブラウザーのブックマークのようにOPMLエクスポート・インポートによって対応できることが分かった。

 RSSの対象にMyBlogJapanやBloggersJapanなどの新着リストにしていても同じblogが並ぶのでメリットは少ない。

MyClip面白い、悲しいリンク切れ

 今更ながらMyClipを導入してみた。Blogの書き方が少し変わるかもしれない。

 これまでは、気になるblogがあったら、BookMarkletで下書きに残していた。何ヶ月も前に遡ってエントリーにしたり、似たようなエントリがたまったところで書いたりもした。MovableType限定だが、このやり方の問題点は、編集リストの1ページ目から落ちてしまうと、自分でも忘れてしまうということだ。記事をタイムリーに書こうという気持ちは全くないので、遅くなることは気にしていないが、それをクリップしたときの気持ちを忘れてしまうことがあり、「何でこのエントリをクリップしたのかなあ」と消してしまったこともある。MyClipならいやでもインデックスページに載っているので忘れようがない。

 俺の場合は、サイト単位にはアンテナやブックマーク、エントリ単位はMyclipというように使い分けるつもり。

 システムとしての問題点ではなく俺の使い方としてのという意味で感じた問題点がいくつか。例によって、アンテナへの更新情報が無駄に頻繁になること。あと一つが、今は最大20件まで表示しているが、これを超えてしまったときに、下書きと同じことになってしまわないかということ。

 もう一つ感じたのは、クリップして安心していたら元記事が削除されてしまうと意味がなくなるということ。これは、クリップに限らず、web上のリンク全てにいえることだ。元記事が削除されても大丈夫なように、大量の引用をした下書きのほうがこの点では安全。特に、マスコミ系のサイトなどは、1週間とか2週間とかで消えてしまうので、クリップは無意味だ。下書きをあさってクリップしていたら、何箇所かリンクが切れていた。こうなると、元記事が何だったのかさえ分からなくなるだろう。

 そう考えると、最終的にblogのエントリにしたいような内容のものは、早めに取り込んでおくべきか・・・

追記:
 使い込んだわけでもないし、これから付加される機能もあるらしいから、最終判断ではないが、MyClipはブックマーク代わりに便利だけど、ランキングとかは無意味かなあと思った。MyBlogListは特定のサーバーの設定の問題で訳の分からん状態だし・・・MyBlogJapanの新着リストは多すぎてフォローしきれなくなってきているし・・・関心空間のようになってしまうのかな・・・

MyBlogList新着リスト雑感

mybloglist 自分でリストを作るのは面倒なので、巡回には人が作ったアンテナを使い、それ以外はMyBlogJapanのRSSリーダーを愛用するという手抜きな俺だ。だが、最近MyBlogJapanにリストされるサイトに違和感を感じるときがある。あくまで、個人の感想であり、十分なサンプルを取っての分析に基づくものではないことを断っておきます。

1.更新していないのに、何度も新着リストに載るもの。

 ただ、このサイトもその筋で著名なパムアンにリストされていて(いつもお世話になっております)、更新していないにもかかわらず、最近の更新に上がり心苦しく思っている。これは、コメントやトラックバックによりトップページが更新されたことをエントリの更新として把握されるからだと思う。mtを触って何等かの更新情報を別に出力できればいいんだろうが、調べる時間がない・・・
 mtの場合は、「BLOGの設定」 で設定したping先へは、エントリの新規publishのときしかpingは飛ばない。だから、MyBlogJapanの新着リストには新規発行したときしかリストされないはずだ。俺は、追記したり変更したときにだけ、手でpingURLを追加している。他のツール、サービスではコメントやトラックバックを受けたときにもpingしているのかもしれない。アンテナはリストの位置が変わるだけだが、MyBlogJapanのようなサイトでは、pingを打つたびに新しくデータが追加され、古いものから削除されていく。

2.RSSリーダーで見る限り全く同じ内容なのに、URLが違うものが複数並ぶもの。
 これは完全に謎。MyBlogListの下に表示されるURL以外は全く同一で、クリックして表示されるペーも全く同一。右のがその例。なお、このサイトを批判しているのでは有りません。他にも例は簡単に見つかります。
 この例は、DiaryNoteというサービスだが、ココログでも同じような減少が発生しているのを目撃したあいまいな記憶がある。

3.DiaryNoteというサービス。
 ユーザーの設定なのか仕様なのかは分からないが、コメントもトラックバックもない。サービス内に閉じていて、リンクも全て(本文ではなくサイドバーの)diary.note.ne.jp内だ。そのこと自体は全然構わない。日記系のサービスならそれで構わない。だったらMyBlogJapanにpingを飛ばさないで欲しいと思う。

4.「言及のないトラックバックに怒る」エントリを二日連続で見た。
 ある種の地雷のようになってしまっているのが残念だ。トラックバックされていやならできなくすればいいのにと思う。それと、分からないのが「相手のサイトが自分からのリンクでカウントアップするのが気に食わない」という感情。他人のサイトがカウントアップしたら腹が立ちますか?
 俺の場合は、トラックバックするときにリンクだけでも載せている。理由は簡単。自分がトラックバックした相手を覚えていられないから。編集画面からping履歴をたどればいいんだがめんどくさい。だから、リンクすることが多い。だいたい、他のサイトがここからのアクセスでカウントがあがっても気にならないし、こんな貧弱サイトにトラックバックしたって、アクセスなんか増えないからね。

 おんなじことを感じている人がいたのでクリップ。

*mt::MRU: 【ブログ考察】「引用もなしにTBだけ打ってくるのかよ!(怒)」 (c)yukkie

 TBくらいで気を揉んでいては、あっという間にブログをつけるのが楽しくなくなってしまいそうである。笑いながらサクッと削除や何も言わずに同じようなTBを打ち返すくらいのほうがよさそうだ。

 「TrackBack ポリシー」が秀逸。こういう風にしてあったら互いに楽だね。と、トラックバックしたのに500で蹴られちゃったよ(^^;。ところで、このyukkieさんは、ここと同じダイナミックDNSサービスみたいだ。はじめてみるので嬉しい。

サイトを分けるべきか?

 サーバーの不安定さも原因だろうが、エントリの数も影響しているのかもしれない。

 カテゴリーがあることをいいことに、野放図に書いて来たが、自分でも収拾が付かなくなってきた。

 サーバーの再構築に併せて日記的なものとかデジタルものとか別ブログにしたほうがいいかもしれないと思い始める。特に、recent comentがエンタの日記のエントリで埋まって、他のエントリに付いたコメントを見落としそうになるので、そう感じた。

 エンタの神様のエントリは、飛んでくる人の大半がYahooサーチでエントリへの直アクセスで、しかも、掲示板と勘違いしている人もいる始末だから特別だが・・・それはそれで面白いので楽しんではいるが、サーバーが復活したら専用の掲示板を動かしてそっちに導くつもり。

 感覚として、MySQLサーバーへのテキストデータの書き込みには問題がないようだ。その後のリビルドの負荷が高すぎるのかもしれない。今は、インデックスとアーカイブ3種(月・カテゴリ・単独)の4つのファイルを再構築するときに時間がかかりすぎたりするのではないだろうか。だから、新規公開を失敗した後でも、index.htmlをrebuildすれば大丈夫だ。

 ただ、一つ気がかりなことを読んだ(どこか忘れてしまったが)。それは、MTでエクスポートしたデータを別のDBへインポートするとID番号が書き換わってしまうということ。ということは、外部からのリンクが全滅ということを意味する。トラックバックでやり取りしたり、他の方がリンクしてくれたものが全滅だ。これは申し訳ない。

 これを防ぐためにどうすればいいのか・・・ディレクトリごとコピーすればいいのか・・・やれやれ・・・HDを買って、スレーブにつないでマウントしてディレクトリごとコピーなんてできるのかな。ディレクトリの構造ごとパーミッションやオーナー情報も込でコピーできるんなら、ノートPCで苦労する必要ないぞ・・・ベイがないから厳しいか・・・

blogの閲覧性

Weblogも色々
Indivisual Entry からどこクリックすればメインページに行けるんでしょうか?
項目のBiographyやMy Profileは理解出来てもDiaryがよく分からなかったり。DiaryもBlogも同じチャウんかと!(笑)

 というのは、俺も感じていた。Diaryには日常の些事やプライベートなことをメインに書き、blogは記事的なものを書くということなのかもしれないが、そんな使い方をしている人は少ないだろう。MyBlogJapanの新着リストから飛ぶと、topにたどり着けずに終わってしまうことが多いのが残念。というより、MyProfileのエントリとわかった瞬間に諦める癖が付いてしまった。

孤独とは

沈没ピアノ

そ~言えば、「心」のない私にとって、セックスもオナニーもあまり変わらないな~。「心」がなく、それゆえ「心と心の交感」もない私のセックスは(オナニー同様)単なる摩擦にすぎないんだもんな~。

結論:私にとってセックスは、「ふたりオナニー」にすぎない!!

 正解だと思う。これが夫婦生活の本質だ。人類のセックスが生殖を目的としないものになったときからは・・・

 もう少し前向きなエントリもあった。

ゆうの恋愛指南: セックスの目的

いかに仲良く過ごすことができようとも、男女の間には距離がある。それは、違う家庭に生まれ、違う環境で育ってきたのだから、当たり前だ。セックスをともにすることによって、その距離を縮めることができる。もっともプライベートな共同作業を行うことによって、他の誰も侵入できないような近さにまで近づくことができる。