ダラダラな祭日。
せっかくのいい天気だったが、起きたのは11時。それから、ドラクエVIを3時間近くやってしまった。その後、犬を連れて裏山に登った。右の写真は頂上にある記念碑。戦国時代には山城があったらしい(今はお稲荷さん)。最初は登りきれるか不安になるような息の切れ方だったが、途中から調子が出て結構いいペースで登れた。犬を連れて往復40分だから、しょっちゅう登っていた頃(最高で往復35分)と大差のないペースだった。
ダラダラといっても、主夫仕事はさぼれないので、昼はチャーハン・そばめし、夜は焼きそばというお好み焼き屋のような食事を作ったり、洗い物、洗濯と一通りはさせてもらいましたとも。
ちなみに、娘は何やら妖しいイベント(コミックライブin神戸)にスーパードルフィーを抱えて行った。息子は午後クラブ。
ドラクエVIは面白い。戦闘シーンのリズムも早いので、VIIとかVIIIのようにイライラさせられることもない。町の外の移動はこの方法でいいと思う。VIIIのようなキャラが走り回るのでは距離感がおかしい。人間が走り回って移動して世界を救うってどうよ。これがI〜VIIのように地図を縮小キャラがチマチマと移動するのなら、「本当は何十キロも何日もかかって移動してるんだな」と思える。シミュレーションゲームのマップを移動する軍団みたいなものだ。VIIIのはリアリズムを追求するあまり非現実的になってしまった「くそリアリズム※」の典型だと思う。
※「くそリアリズム」というのは、どこかの誰かが評論文で書いた表現。確か、現代国語の問題文になっていて、印象的だった。小林秀雄だったかどうか確かめようもないが・・・この、くそリアリズムについては、いつかどこかでまとめたい。