FireFoxのRSSリーダー:追記

 FireFox用のプラグインを入れてみた。アンテナがサイドバーに入るようで面白い。このプラグインは対象サイトのエントリの内容をメインウィンドウに一覧で表示してくれるので、MyBlogListよりも可読性が高くて便利だ。MyBlogListのようにページ送りしなくてもいいしね。いつもお世話になりっぱなしの「パムアン。」もRSSフィードしているので、これを入れておくだけで、「ぱむあん。を開く」というアクションが不要になり助かる(どこまで横着なんだ、俺)。

 このリーダーだけかもしれないが、マウスオーバーで内容がポップアップ表示されるのが最高。もう、ウィンドウを開く手間も要らない(この横着さは末期的、俺)。サイトによって表示される内容が違うのが残念だが、明らかに読みたいものと違う(内容の有無という意味ではなく俺の好みと違うという意味)ものを開くタイムロスを最小にしてくれる。

 このリーダーに関わらず、RSSを読める仕組みが普及したら、各サイトのカウントは下がるかもしれない。サイトに訪れる必要がなくなるからだ。また、訪れるとしてもディープリンクで各エントリの個別ページに入るというblogの作法や、サーチエンジンには個別のエントリページが登録されていることもあって、トップページへのアクセスは伸びなくなるかもしれない。トップに何かを仕掛けているサイトは対応が必要かもしれない。

 そんな便利なツールだが、これはブックマークと同じ不便さがある。そう、設定を複数のマシンで共有できないことだ。アンテナやblogツールはネットワークさえあれば、マシンに依存しない。それと、例によって、FireFoxが旧macOS非対応ということで、iMacでは使えない・・・まあ、昼休みにブログ新着を総当たりしていくようなときにでも使ってみよう。

 追記:
 RSS情報の共有については、ブラウザーのブックマークのようにOPMLエクスポート・インポートによって対応できることが分かった。

 RSSの対象にMyBlogJapanやBloggersJapanなどの新着リストにしていても同じblogが並ぶのでメリットは少ない。

「あなたの人生採点します」をやってみた。


黄色いブログ手帖:いい年して、やるんじゃ なかった・・というエントリで知った「あなたの人生採点しますver.2」をやってみた。

panhead さんの人生は54点です。ランクはCです。(最高:A~最低:E)

偏差値は49.9 日本人の中で5660万4253位です

 という、大嫌いな平均・最大値に収まってしまった。面白みのない人生・・・しかし、

あなたは少しもてないようです。いつも周りのもてている人たちを見ては、心の中で羨ましがっていますね。そして、もてないのは自分のせいじゃない、みんなが自分の良さに気付いてくれていからないんだ、と思っていますね。この際はっきり言っておきます。あなたがもてないのはそういうところがあるからなんです。あなたのせいなんです。これからは正直に自分を見つめ直して頑張ってみてください。まだまだチャンスはあります。

 いたた

あなたは全く運がありません。食パンを落としたらバターを塗った方が下になるし、スーパーでは後から並んだ隣の列の人が先に会計を済ませてますね。勝利の女神には見向きもされないので、間違っても賭け事には手を出さないように!まあその分スリルはありますが…。

 わっはっは・・・笑うしかないね。

総評:
ほとんど平均的な人生です。あなたの上にも下にもだいたい同じくらいの人数の人がいるわけです。あなたは今、さなぎの状態です。中から美しい蝶が生まれるか、醜い蛾が生まれるか、それは今まで幼虫時代にあなたが培ってきた人間性と、これからの生活に左右されることなのです。明るい時代に羽ばたくか、暗い夜道に蠢くか、あなた自身が決めて下さい。

 いやあ、40過ぎてさなぎといわれてもねえ・・蛹の中で羽が腐っちゃってるよ・・・

7つの要素の中では「心」が最も良いようです。そう簡単に手に入れられるわけではないですから大事にしてください。これはきっとあなたに大きな幸せを運んできてくれます。最も悪い要素は「運」です。これは結構痛いですね。たとえば、お金があって、頭も良くて、がんばって東大に受かったとしても、運が悪くて合格発表の帰りに交通事故にあって死んでしまったらそれでおしまいでしょ。とはいってもこればかりは努力ではどうにもなりません。しいて言えば、善行を積み重ねると良くなるかもしれません。

 ここのところ読んだ記憶がある。「黄色いブログ手帖」のライターさん(blogって、名前を書かないよね)と同じだった。お互い苦労しますね。要領良いヤツを「勝ち組」ともてはやす時代には、こんなもんもてあますだけやもんね。って、年齢も近いし「澁澤龍彦氏の『手帖シリーズ』にあやかって」と書いてあるし、知り合いみたいな気がしてf^^;

CAD作業をパズルとして楽しむ

 CAD作業の勘が戻ってきた。コマンドも思い出してきたし。エルゴマウスもマウスを握りっぱなしの操作が続くときはホントに快適だし。モニタのピントが少し甘くなってきたのもCADで使う分にはあまり気にならない(アンチエイリアスのかかった小さいフォントを読むのはきついが)。

 今回の仕事はシリーズモノなので、依頼元の配慮もあるだろうが、同じ形状のものが多い。細かくは違うので全て流用することはできない(当り前だ)が、共有できる部分が多い。

 手数を減らすポイントはいかに自分で描かないかだ。自分で描いたほうが早いケースもあるが、エラーの可能性が忍び込む。チェックの時間も必要になる。ところが、枯れたパーツを流用すればその部分でのチェックは不要だ。トータルでは圧倒的に時間を節約することが可能だ。このへんは、ライブラリを使ったプログラミングと似ているかもしれない。

 この、流用のコツも戻ってきた。そして、自分で描かなければならない箇所についても、極力手数を減らす工夫を繰り返し、かなり以前と同じようにできるようになった。

 この工夫は純粋に面白い。これまで何分もかかっていた作業が1/10以下の時間で出来るようになることもある。ある種のパズルを解いているような快感がある。ペースがつかめると、ついつい遅くまでやってしまう。

 完成データを送るために、winXPマシンを起動する(win95のケーブルがサーバーに取られたままになっている)ので、ついついblogを読んで寝るのが遅くなるのが睡眠不足の直接の原因だったりもする(^^;

ファイルタイプとクリエーターon mac

 先日、SounEngineで作ったvqfをdiGOにダウンロードしようとした。ところが、見えない。ファイルはこれまでに作ったものと一緒にサーバーにまとめて置いてある。これまでのものは、以前と同様に見えるのに、新しく作ったものが見えない。

 時間がなくて(出勤前にやるので)、以前からあるデータをダウンロードして家を出た。電車で考えいたら原因が分かった。Finderで確認したときに、macで作ったものはアイコンが付いているが、soundEngineで作ったものはアイコンがなかったからだ。

 macはファイルの種類とそれをサポートしているソフトをファイルのリソースフォークに書き込んでいる。だから、Macで作ったファイルなら、拡張子に関わらずアイコンが表示されwクリックでアプリケーションが起動される。アイコンの表示も、ファイル自信が持っているIDをfinderが読み込んで表示している。

 winで作った(もちろん、linuxで作っても)、ファイルはリソースなんて付いていないので、アイコンの表示もできないし、ソフトの起動もできないのだ。それでも、最近はOSの側でカバーして、拡張子を見てアイコンの表示をしたり、起動するソフトを決めることが多くなっている。

 ところが、diGOの転送に使うソフトは、ある意味正統な扱いをしていて、拡張子ではなくファイルのリソースフォークにあるファイルタイプで扱いの対称にするかどうか決めているらしい。だから、選択枝に出てこなかったのだろう。

 以前なら、反射的に分かったことだが、最近はそんなことをする必要が減ったために、忘れていた。ファイルタイプやクリエーターを変えるユーティリティーもHDトラブルで消えてから戻していないし・・・便利になることと引き換えに嗅覚や視力を失ってしまうことは当然だが、俺がMacのファイルの基本操作についてわからなくなるとは思っていなかっただけに感慨深い。

 ところで、OS9のポップアップメニューに組み込んでファイルタイプとクリエーターを変えられるユーティリティを覚えている人はいませんか?

MyClip面白い、悲しいリンク切れ

 今更ながらMyClipを導入してみた。Blogの書き方が少し変わるかもしれない。

 これまでは、気になるblogがあったら、BookMarkletで下書きに残していた。何ヶ月も前に遡ってエントリーにしたり、似たようなエントリがたまったところで書いたりもした。MovableType限定だが、このやり方の問題点は、編集リストの1ページ目から落ちてしまうと、自分でも忘れてしまうということだ。記事をタイムリーに書こうという気持ちは全くないので、遅くなることは気にしていないが、それをクリップしたときの気持ちを忘れてしまうことがあり、「何でこのエントリをクリップしたのかなあ」と消してしまったこともある。MyClipならいやでもインデックスページに載っているので忘れようがない。

 俺の場合は、サイト単位にはアンテナやブックマーク、エントリ単位はMyclipというように使い分けるつもり。

 システムとしての問題点ではなく俺の使い方としてのという意味で感じた問題点がいくつか。例によって、アンテナへの更新情報が無駄に頻繁になること。あと一つが、今は最大20件まで表示しているが、これを超えてしまったときに、下書きと同じことになってしまわないかということ。

 もう一つ感じたのは、クリップして安心していたら元記事が削除されてしまうと意味がなくなるということ。これは、クリップに限らず、web上のリンク全てにいえることだ。元記事が削除されても大丈夫なように、大量の引用をした下書きのほうがこの点では安全。特に、マスコミ系のサイトなどは、1週間とか2週間とかで消えてしまうので、クリップは無意味だ。下書きをあさってクリップしていたら、何箇所かリンクが切れていた。こうなると、元記事が何だったのかさえ分からなくなるだろう。

 そう考えると、最終的にblogのエントリにしたいような内容のものは、早めに取り込んでおくべきか・・・

追記:
 使い込んだわけでもないし、これから付加される機能もあるらしいから、最終判断ではないが、MyClipはブックマーク代わりに便利だけど、ランキングとかは無意味かなあと思った。MyBlogListは特定のサーバーの設定の問題で訳の分からん状態だし・・・MyBlogJapanの新着リストは多すぎてフォローしきれなくなってきているし・・・関心空間のようになってしまうのかな・・・

脳内チェックやってみたとさ

F i n e N e w s – B l o g: 脳内チェック、やってみました経由で知った、脳内チェックをまねしてやってみた。

あなたの頭脳タイプ <Da型>

新感覚推進タイプ

あなたは既に何らかの形で、代表か社長またはリーダー的存在で活躍していることでしょう。一風変わった感覚を持った個性派です。自由主義で枠 にはまらず、規制されることを何より嫌います。
しかしその個性は尊重されるべきで、若い時代には多少窮屈かもしれませんが、めげずに独自の道を歩んでください。

基本的には図形的空間的センスに優れているので、芸術や都市計画・環境な どの分野で大きな視野をもち斬新な発想をもって望んでください。

[相性判断]
◇Ba、Bb、Bc型の人とコンビを組むとあなたの発想は現実味をもちます。
◇あなたをもうひと回り大きくしてくれる人はDb、Dc、Cb、Ccの人達です。

●あなたの知能領域(考えたり憶えたりする材料 )
あなたは、ものの形・位置・方角などを材料に
『図形的にとらえ』考えたり憶えたりする能力に優れています。

●あなたの知能活動(どのように頭を働かせるか)
『転換的思考型』
ひらめきが良く、逆転の発想などまったく別の角度からの視点をもって考えられるタイプ。発見・発明タイプ

 性格的なところは当たっているような気がする。特に「一風変わった」という形容詞はぴったり。しかし、「あなたは既に何らかの形で、代表か社長またはリーダー的存在で活躍していることでしょう。」や「若い時代には多少窮屈かもしれませんが」というのは全く大はずれ。活躍もしてなければ、40過ぎても窮屈で窒息仮死状態だ・・・

TOEIC750への道73:受験票到着

 仕事や息子の卒業式、頭痛、家事等々で1週間近くトレーニングできなかった。教材のキー収集は諦めた_| ̄|○

 TOEICの受験票が到着していた・・・・写真を貼る必要があるらしいので、撮ってきた。カラーとモノクロを選べたがモノクロにした。「証明写真」というのはモノクロのほうが似合いそうと思ったから。出てきた写真は予想通り不機嫌なおっさんだった。なんて写実的な自販機だろう。

 会場は三宮(神戸市)。微妙に不便。会場が家から30分以内なんてラッキーガイはほとんどいないだろうが。今回は公開試験の力試しということで・・・お気楽に行ってこよう・・・ダメもとでね・・・まっ、俺の場合は「このテストでXXX点以上を取らないと」ということが有るわけではないので、元々気楽ではあるが。

 3月28日のTOEIC試験を受ける人がいたら、トラックバックでつながりましょう。リンク、言及は一切不要です(このサイトは全てそうだけどね)。

追記:
cinema de studyのライターさんも受けられるらしいので、厚かましくつなげてしまう。

cinema de study: TOEICまであと10日

A5502K 自作着うた

 着メロ、着うた、Ezweb、Ezナビウォークなど、キャリアにとって付加価値の高いものを使うことのない俺だが、数日前から着うたにはまっている。

※※※※※著作権侵害しないよう注意!※※※※
 テープやMDに録音するのと同じだから、自分で買ったCDから作る分には問題はない。しかし、テープやMDデータを売ったり配ったりしてはいけないのと同じように、自作着うたを配布しては絶対にいけない。ネットにアップロードするのもいけない。これを守らないと、ツールを作ってくれた人に迷惑がかかったりし、配布できなくなる原因となる。
※※※※※

 例によって、自作できることが分かったから。メモリカード対応のA5502Kだから、自分で作れば、一切のコスト不要で着うたを楽しむことができる。ツールは全てフリーのもので作ることが可能だし。この辺がQTproを要求するムービーと違うことろだ。

 ただ、着信音として使うことはなくて、専ら目覚ましの快適さを追求する選曲となっている。絶対に着うたとして採用されそうにないマイナーな曲で目覚めることが可能だ。これは嬉しい。J-D06には「燃えよドラゴン」の着メロがあり、ブルース・リー風の声も入っていて気に入って使っていたが、A5502Kの標準サウンドにはこういうものがなく、ネットで拾ってきた著作権フリーサウンドを使っていた。

 先達のおかげで自作の道が有るのは嬉しい。おかげで、自分でCDを持っているのに、着うたとしてまた流通業者に金を支払わなければならないという、著作権を否定するようなことをしなくてもいい。

□手順
・ツールは2chで紹介されているものでOK。全てフリーなので、感謝を忘れずにダウンロード。
1.元データの準備(MP3かwavがあれば不要>3)
2.CDからデータのリッピング(wavかMP3で保存)
・CDからデータへの取り込み(リッピング)は、MediaPlayerやiTune、realOnePlayerなどでもできる。フリーのツールにはもっと凝ったことができるものもあるが、最終がケータイなら無意味だと思う。俺は、RealOnePlayer(free版)でwavに書き出して使った。波形編集ソフトで編集するときに、元データの圧縮率が低いものを使ったほうが少しでもいいかと思ってそうしてみただけ。

・CD2wavというツールはvqf(TwinVQ)へのエンコードもできて便利。
3.SCMPXでMP3をwavに変換。(wavでリッピングしていれば不要)
4.SoundEngineで長さ、フェードアウト設定しモノラル・16bitで保存。A5502Kで着うた登録するためにはこの時点で、7メガ以下にする。時間的には1分10秒程度。
5.make_mp3を使って、低ビットレートMP3・amcファイルを作成。この時点で、サイズが確定するので、240K以上あるようならSoundEngineで長さを調節する。
・ビットレート24Kbps、チャンネル:モノラル、サンプリングレート:22050Hz。音質を重視するならビットレートを上げてもいいかもしれない(その分短くする必要がある)。
・先達の情報で重要なのは、こときに必要となるLAMEというツールのバージョン。3.9.3を探すこと。amcファイルが完成。
6.最後にとあるツールを使って、着うた登録可能にする。
・「AddChku、Remove iods、Copy Prohibit」の3箇所のみチェック。

□A5502Kで使える自作着うたを作る時に気付いたこと。
・SoundEngineで長さを調整する時、A5502Kのアラームに使うのなら、1分程度にしておくと鳴らすときに便利。短いとループするし、短いと途中で切られる。着信での設定のように、データ一回分という設定があると、良かった。

□蛇足
 1分前後という制限があるので、曲によっては向かない場合がある。着うた向きの曲を求めてCDを漁っていたら、何とBruce SpringsteenのNEBRASKAが眠っていた。中古屋で見つけて買ったままにしていたものだった。早速、SounEngineでvqfにした。途中で切ることのできないような曲ばかりなので、着うたにはできなかった。

 vqfファイルはサーバーに置いて、iMacで聴いたりdiGOに転送して楽しむことはできるのだが、win環境でvqfを聴くソフトが見当たらない。前はあったような気がするのに、消してしまったかな・・・後、mac用のプレーヤーソフトはどうしようもなくしょぼくて、プレイリストを作るとかライブラリを作るどころか、一曲しか聴けない。一曲終わる毎にファイルを開いてやらなければならない。「何年前のソフトやねん」と思うが、4年くらい前のソフトだから仕方がないか・・・
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GEEK: A5502K エントリ一覧

リアル頭痛

 昨晩、CAD仕事が比較的早く終わって2時ごろには眠った。息子に起こされたのが11時半。たっぷり眠ったはずなのに、昨日までの疲れと、卒業式で冷え切ったことが効いたのか、息子のベッドで熟睡できなかったせいか身体が重かった。

 二日間選択をサボっていたので、3回に分けなければならないほど洗濯物がたまっていた。重い身体を引きずるようにして洗濯。オンバトのチャンピオン大会を観ながら昼食。

 洗濯物の2回目を放り込んだ後、息子を連れてゲーム屋へ。卒業・入学祝いの真三国無双を買った。このタイプのゲームをしたことはなかったが、めんどくさがりの俺には向かないゲームだということは、横で見ていてわかった。

 ゲーム屋から帰ったあたりから頭痛がひどくなり、2時ごろからソファに寝込んでしまった。せっかくの休日で時間ができたのに掃除すらできなかった・・・買い物に行く気力も出ずに、有り合わせで夕食。まあ、昨晩の焼き肉で栄養過多なのでちょうどいいだろう。

 夜は面白そうな特別番組が平行していた。頭が痛くて、ちゃんとは観れなくて残念。9時台にテレビを観ることなんてめったにないのに。ただ、両方とも変に演出されていて鼻白んだ。その後、ザ・ホワイト・ハウス2の最終回が始まる頃に頭痛が引いてきた。この時間に調子が出てもなあ。ザ・ホワイト・ハウス2は毎回観ていたわけではないが、時々面白かった。今日は、俺が観たことのない超常現象が起きて、「ええ?こういうドラマやったん?」とびっくりした。

 この手のタイプのドラマというと、ヒルストリート・ブルースを思い出す。ドラマとしてはヒルストリート・ブルースのほうが上手のような気がするが、年寄りの感慨だろうか。

小学校の卒業式

 睡眠時間4時間で息子の卒業式に行った。とにかく寒かった。寝不足や疲れが残っていることもあって、身体が全然温まらなくて辛かった。

 今の式は、俺たちの頃と全然違っていて、退屈しないような演出がしてある。来賓の長い挨拶もない。

 カメラは運動会以来のキヤノンEOS10QDというフイルムカメラを取り出した。室内で、暗い望遠をかじかんだ手で振り回しても、まともな絵は撮れていそうにないが・・・親の600万画素のボディを借りておけばよかった。

 会場ではビデオを持っている親も多いが、無編集でぶち切れ、振り回し、ズームを見せられたら酔うだろうなあ・・・

 娘が卒業したときは、弟がいるので、小学校との縁が切れるような気がしなかったが、今回は感慨が深い。

 門への見送りイベントがあったらしいが、息子が恥ずかしいのか「式が終わったら帰って」と強く言っていたので、そのまま帰った。

 これも、親コースを選んだときの必須イベントの一つか。