palmOSの新端末

パームワン、携帯端末「Tungsten T5」を発表–不揮発性メモリを搭載 – CNET Japan

  PalmOneではこれらの製品を通して、縮小がすすむ携帯端末市場における、Hewlett-Packardをはじめとする企業各社に対するリードをさらに拡大したい考えだ。 PalmOneは台頭しつつあるスマートフォン業界においても、電話とスケジュール管理の機能をうまく組み合わせることでリーダーの地位に立っており、 Nokiaのようなライバルを引き離している。

 ライバルを引き離しているのか?palmOSのスマートフォンのシェアは20%くらいじゃなかったっけ。

PalmOneの製品は売れている。同社は8月27日締めの前四半期に約98万1000台の携帯端末とスマートフォンを出荷した。内訳は、スマートフォンのTreo 600が27万3000台、携帯端末が70万8000台となっている。同社はこれで合計66万1000台のTreo 600を出荷したことになる。また携帯端末の市場平均販売価格は183ドルだった。

 これは面白い。Treoが気を吐いているといっても、PDAの半分以下の出荷数量なんだ。そして、PDA(TangstenとZire)の平均販売価格が183ドルしかなかったことは、PDAの売上の多くは、余り話題に上らないZireシリーズだということだろう。

「不揮発性メモリの使用により、端末のバッテリが切れるとデータが消失するという、携帯端末につきものの問題が解決された。これはMicrosoftがまだ解決していない問題だ・・・これはとても実用的な機能で、主力ユーザーが利用できる機能だ。Wi-Fi接続のような目新しい機能が搭載されても、小さな画面では思ったようにウェブを閲覧できないことにユーザーは気付き、使われなくなるだろう」と、Burdenは述べた。

 電池が切れたらデータが消失するというのは、「携帯端末につきものの問題」ではなく、Plamデバイスの問題だろう。MS陣営(PocketPC、WinCE)が同なのかは知らないが、少なくともPowerZaurusは一切そんなことはなかった。

 しかし、この人Wi-Fiを思いっきり否定しているけど・・・確か、ラインナップにWi-Fi対応機種もあったような・・・まあ、これを機にWi-Fiとはおさらばするという考えかもしれないけど。

 ちなみに、俺はTreo650より
QDA-700 Smartphoneにそそられる。treo650より小さそうだし、キーボード要らない派の俺にとっては憧れの端末だ。まっ、どんなに端末が魅力的でも日本語を使うのに独特のノウハウが要るのは無理。それ以前に、通信のできないスマートフォンなんてモックと一緒だし・・・欲しくないやい。グッスン・・・

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