少しだけ前進:php、fedora

 phpのバージョンを調べるコマンドを入れたらエラーが表示された。足りないモジュールがあるらしい。しかし、CDドライブが壊れているので簡単にインストールすることが出来ない。

1。MacOSXでCDを読んでサーバーにコピーしたものを使う。
2。サーバーに入っているphpのバージョンと、インストールしたときのバージョンが違うために蹴られる。
3。rpmツールでphp関係をすべて削除し、CDのrpmパッケージをインストール。

  • php-4.3.3-6.i386.rpm
  • php-imap-4.3.3-6.i386.rpm
  • php-mysql-4.3.3-6.i386.rpm
  • php-odbc-4.3.3-6.i386.rpm

4。早速、アップデートせーよという表示。>apt-getでアップデート
5。なぜか途中で止まる。>シャワーに入って出てからも全然進まない。
6。up2dateを使ってみるも30分待っても完了しない。>強制終了させる
7。apt-getで確認したら、php-odbc-…だけが動いていないようだ。
8。-r オプションをつけて強引にアップデートしてしまう。

ここまでで1時間半…

バージョンを確認したら、エラーが出なくなった。しかし、テスト用スクリプトを実行しても500エラーが出る。

9。/usr/php.ini を確認。よくわからない(^^;
10。/etc/httpd/conf.d/php.conf を見る。問題なし。とりあえず、php3という拡張子も使えるようにだけする。>このサイトのカテゴリー表示が正しく出来るようになった。

TL8Wの時のphpが3で、拡張子の扱いがphp3に限定されていたのかもしれない。だから、MTでphp3を書くようにしたときに正しく動いたのだろう。

逆に、今回はphpが4になったためにphp3の拡張子が読まれなかったのだろう。返す返すも、なんでカレンダーがどっちの環境でも正常に動くのか謎のままだが、結果オーライでこのままにする。MTでphpを出力するように直すのが面倒だから。

とにかく、収穫があると気分がいい。
●phpは最新版が正しくインストールされている。バージョンは4.3.3-6-1.3
●このサイトのカテゴリー表示が正しくなった。

しかし、考えようによっては、これで万策が尽きたということも出来る…だいたい、fedoracore1ビギナーズバイブルには、「webサーバーをインストールした時点で設定の必要はない」としか書いていない。iniやconfをどうせよなんて記述はいっさいない。

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