数で押しまくれ! >ソフトバンク様今すぐ無用なWiFiAP設置を止め密集AP間引きをしてください

 これがソフトバンクの Wi-Fi の問題点。これに、docomo と au が競ってWi-Fiスポットの「数」を増やそうとしている。更に、個人やオフィスへの無線LANの普及とも相まって、混雑に拍車がかかるだろう。自宅のルーターなら5GHz帯に移行することで当分はしのげるだろうが、屋外では Wi-Fi を切っておくしかない。

 無線にゃんさんでも指摘されているのは過剰なまでの集中だが、一方で地方ではほとんど存在しない。自宅の近くで無線LANがつながるのは携帯キャリアのショップと一部のファミレスくらいだ。JR尼崎のホームでFONを拾うことがあるが、通信状態が悪いので有効に使えることはめったにない。

拝啓ソフトバンク様今すぐ無用なWiFiAP設置を止め密集AP間引きをしてください敬具 | 無線にゃん.

 もうこれは切実な問題として、ソフトバンク様にお願いしたいんです。どうか、無用なAPばらまきをやめてください。無駄に密度の高いAPを間引きしてください。AP同士は最低でも100m以上離すように、技術を持ったベンダを使ってきちんと設計してください。設置店舗から路上に漏れて隠れ端末問題を起こさないよう、店舗の電波遮蔽の対策をきちんと講じてください。ソフトバンク様が自分の責任帯域で勝手にやっている分は看過できましたが、みんなの帯域を使うWi-Fiでは、どうか、それを環境問題として考えてください。伏してお願い申し上げます。

 各キャリアが我先に自社向けだけのルーターをばらまいているという状況を整理すべきだ。3G回線の混雑を緩和するために公衆無線LANへのパケットのバイパスをすることが公共の利益というのなら、ルーター設置の費用を分担して、必要なところに必要なだけ配置すべきだ。

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