リンドウズOSをインストール済みのHDD出荷へ:Mainichi INTERACTIVE コンピューティング
ユーザーにCDからインストールさせるだけでなく、川上から押さえていこうという戦略か。メーカーによるOSプリインストールが中心のノート市場にも浸透できるかもしれない。
この記事の一部で知ったこと。
米国では、大手メーカー以外のノーブランド・パソコンが強く、全体の55%を占めるという。
ということは、DELLやHPのシェアといっても、合計で55%しかないのだ。ノーブランドでPCを選択する場合、一番高価な単体パーツはwindowsだ(特殊なビデオとか馬鹿でかいHDとかは除くが)。どんなユーザーがノーブランドの主力なのかわからないが、OSに$100も費やすのはいやなんじゃないだろうか。オンライン発注フォームのOSプルダウンメニューが
windowsXP home OEM : $30
windowsXP pro OEM : $80
MS office home edition : $220
MS office pro edition: $380
lindows w/open office : 30$( w/o Click-N-Run )
とか並んでいたら、lindowsを選ぶ人も多くなるかもしれない。必要なアプリケーションがwinに依存しているものだと厳しいが、ネット中心のユーザーなら全く問題がないから。
なお、価格はe197.varnet.orgという通販ショップで調査。以外にwinのOEM価格が安いことに気付く。日本のPCショップのwinOEM価格と大きく違うことに驚いた。