今日は昼過ぎから雨で夕方まで降り続いた。自分が帰る時間帯18時頃には上がっていたが厚い雲でいつ降り出すかわからないような雲行きだった。3日連続走らなかったので、今日は走りたかったのだが、路面が濡れていて水溜りも残っていたのでランニングはやめた。うんざりしながら、ママチャリで食料品を買いに行こうとしたら後輪がパンクしていた。
先週の自動車のキーが行方不明になってから落ち込むようなことばかりで、もう無感情だった。
スーパーに行くくらいで車を使うのは嫌いだが、こういう機会に買い物に行っておいたほうがいいので車でスーパーに行った。帰って駐車場に車を止めて外に出た。そして、ふと隣の区画を見ると、黒っぽいゴミのようなものが車止めの近くに落ちていた。あまりゴミとかが落ちていない駐車場なので目を凝らしてみたら、行方不明だったキー!
今日は隣の区画の車が止まっていなかったので見つかったのだ。前に車のキーが行方不明になったときには隣の車が乗っていて見つけられなかったのだろう。
少しホッとした。少なくとも部屋の中で行方不明になったのではなかった。ただ、部屋に入ったときにキーのことを完全に失念していたので、この点は反省して繰り返さないようにしなければならない。
自宅では車で出かける時には家の鍵を車のキーにフックで取り付けて出かける。だから、キーを落としたまま家に入ることはできないので嫌でもわかる。が、社宅のキーはカードキーで一緒にできないので、車のキーを忘れていても家に入ることが出来る。これが落とし穴だ。そして、車に乗る機会が少ないので、ワークフローが確立していないのも原因の一つだろう。
再発を防止するためにどうしたら良いのか・・・インプットをしっかりするためにどうするか。ほぼ無意識に行う日常動作の記憶が落ちやすいことは分かったし、脳のクロックスピードの低下は起こっているのだから、落ちたクロックスピードでも取りこぼさないようにしなければならない。
一番確実なのは、取りこぼしてもダメージが広がらないように食い止める方法だ。自宅のようなシステムは嫌でも思い出すし、その場で認識すればすぐにリカバリーできる。今回の件だって部屋に入った時点でキーがないことに気づけば、戻って拾ってこれた。
車のキーの置き場所を目に止まりやすく置きにくい場所にしたらどうか。今は、靴箱の中に置いていて、車に乗らない日には全く目にしない。ここでは、帰ってきて忘れていても気づくのは次に車に乗る一週間から二週間後だ(今回もそうだった)。