トレーニングログ 2016/05/22 出張後・雨中ラン

 出張で大阪に日帰り。家に着いたのが19時半くらい。傘をさすかどうか迷う程度に雨が降っていた。湿度も高く、綱渡り的な移動の連続で精神的に疲れていたのでオフにするつもりで夕食を食べた。

 その後、「弱い雨やからちょっと歩いてこ」と思い VFF KMD sports でウォーキングに出た。2kmくらい歩いて社宅に向かって歩いているうちに走りたくなった。VFFを履いていたので帰り道の途中まで数百メートルだけ走るつもりだった。

 が、走りだしたら「どうせ汗かくし、雨で濡れても一緒やん」という気持ちになって6kmくらい走った。気温が高いので濡れても寒くないし、体力の消耗も感じなかった。水たまりも有ったが、すでに浸水していたので気にならなくなっていた。

 今日は距離も短いので少しペース寄りの走りをしてみた。VFFなので意識してカカトが当たらないように上半身の姿勢と股関節に意識を集中して走ってみた。が、このフォームだとヒラメ筋に負担がかかる。まだ、フォアフットで走るための筋肉が足りないようだ。筋力というより筋肉の柔軟性と反発力が足りないのだろう。バネが縮むように受けたエネルギーを跳ね返すような反発が無い。足が着地する時に緊張しすぎているのか、緊張が足りないのか。柔軟性をもたせるためにどのようなトレーニングが効果的なのか分からない・・・

 期待以上に走れてよかった。楽しかった。途中から傘をささずにはいられないくらいの強さになったが、その時点で濡れてしまっていたのでどうでも良かったしねww

 とにかく、時速10km以上で走っていると走っているという実感が湧く。LSDの退屈な走りとは違う。このペースでも心拍は140bps台で一定している(走り出しの異常値は除く)。この心拍なら4~5時間でも続けられる。琵琶湖を自転車で一周した時には10時間近くこの程度の心拍だった。ただ、自転車の場合は巡航状態が続くことはなく、信号待ちや写真休憩、トイレ休憩、自販機休憩、コンビニ休憩も含んでの10時間だ。だから、140bpsを連続でどれくらい続けられるのかは自分でも未知数だ。先日の青野ダムのランで2時間は余裕ということは分かったが、足がついていかなくてそれ以上は試せていない。

20160622

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