社宅で使うためのコンセントタップを買いに行ったついでにルーターを買ってきた。ルーターと雷サージ保護付きの6口コンセントタップを合わせても5千円もしなかったから(ルーターは3,980円税抜き)。価格ドットコムの最安値よりは高いかもしれないが、数百円の違いのために時間を費やすのが面倒なので売り場で選んだ。
WANがADSLで9Mbpsしか無いので、一番安い2,400円くらいのでも十分だが、その価格帯のものは 2.4GHz にしか対応していない。
この機種は5GHz帯に対応している。集合住宅なので、ご近所の無線LAN機器との距離が、一戸建ての自宅とは比較にならないくらい近い。Wi-Fiの設定をするときもSSIDが見えているだけで6回線ある。なので、自分が使うiPhoneとiPadは5GHz帯で使いたいと思ったのだ。
後、この機種は無線LANの子機として動作させることやリピーターとして使うこともできる。なので、単身赴任が終わった後でも有効利用できそうだ。もちろん、今使っているルーターと遜色ない昨日・性能なのでメイン機を置き換えることも可能だろう。箱に書いてあって知ったのだが、エレコムのルーターを買うとBuffaloのDDNSサービスが無料で受けられるらしい。ということは、サーバー立てて外から使えるということでは・・・
売り場には高速売り物にするもっと高価なルーターがいっぱい並んでいて、当然ながら、店はそちらを強く推していた。
しかし、WAN側の回線以上の速度は出ない。端末の速度も関係してくるだろうし。「これを使えば動画も余裕」とかいう書き方をすると勘違いする人が出るのではないだろうか。