エデンからの使者は7型・330g の Android タブレット

 また、新しいチャレンジャーが中国から。しかし、1万円未満のタブレットではなく、3万円近くするハイエンドだ。7 インチで 1280X 800 という高精細(XOOM と同じ解像度)。搭載されている OS のバージョンと GPU が記載されていないが、ICS も載せられるだろう(快適かどうかは知らないが)。不安要素は Android market 関係かな。Tapnow market というのが Android market より安全とは思えない。Android market ですらザルだというのに・・・

 アメリカ市場では kindle fire に叩き潰されるだろうが、日本ではどうか分からない。実売価格が25000円を切れば PC 界での Acer 程度の地位は築けるかもしれない。個人的には「なし」だが。

7型・330g の Android タブレット edenTab、2万

引用元: 7型・330g の Android タブレット edenTab、2万9800円 — Engadget Japanese.

Mobile In Style が 7 インチ Android タブレット edenTab ET-701 を発表しました。耳慣れない会社かもしれませんが、キングソフトの子会社です。また開発には中国大手の Xiaomi(小米)が協力しており、巷にあふれる安かろうアレかろうな輸入タブレットとは一線を画しています。

というわけで性能を並べていくと、解像度は1280 x 800。プロセッサはサムスン S5PC210 1.2GHz デュアルコア。メモリは 1GB。ストレージは 16GB eMMC。そのほか 802.11b/g/n WiFi、Bluetooth 2.1 + EDR、800万画素カメラ、GPS、コンパス、ジャイロ、micro USB、microSDスロット、miniHDMI端子。そして 3850mAh と大容量バッテリを採用しつつ、重さ 330g を実現しています。ただし Android マーケットはなし。オリジナルの Tapnow マーケットを利用します。

カラーはホワイト、ブラック、ピンクの3種類。価格は2万9800円。現在予約受付中で、発売は2月25日から。自信のあらわれか、使用後も購入日14日以内であれば返品可能な「お試し無料サービス」が提供されます。価格と性能を考えれば、供給過多な Android タブレットの中でも面白い存在となりそうです。また、4月末には実質0円の 3G モデルも展開される予定。こちらも楽しみです。

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