Bootcamp で日本語入力(windows XP編)

 iMac の入力デバイスを Apple bluetooth keyboard(US 配列)と magic mouse にした。色々と苦労したので覚書。

  1. Lion をインストール後 Bootcmap を起動したら windows 7 のディスクを入れるように言われて諦めた。(そのまま XP のディスクを入れたらよかったどうなのかは今は不明)
  2. iMac に SnowLeoperd をインストールし Bootcamp で Windows XP をインストール。
  3. キーボードが認識されない。自分の使っている iMac は 2007 mid なので純正は USB キーボードとマウスだった。SnowLeopard の頃までの iMac はUSBだったので、windows 用の bluetooth ドライバが用意されていなかったのが原因。
  4. Windows XP の Apple software update を起動しBootcampを 3.1 にアップデートしたら Bluetooth キーボードが認識されて使えるようになった。
  5. しかし、キーボードが US 配列で XP インストール時に JIS 配列を選択したため(USB キーボードはJIS配列なので)、Windows でUS配列のキーボードを使ったときのトラブルが発生。キーマップが違うので、キートップの印字と違う文字が入力されるのと、日本語入力の切り替えがキーボードショートカットでできない(こっちのほうが重大)。
  6. キーマップ:Windows のレジストリエディタでキーボードのタイプを 101 に変更。
  7. IMの設定でIMのオンオフのトリガを存在するキーの組み合わせに変更。自分は control + space にした。理想的にはコマンドキー+space がいいのだが(Mac OS で慣れ親しんだキーバインドなので)、コマンドキーが IM に認識されなかったので雰囲気が似たキーにしたのだった。
  8. Bootcamp の標準設定では print screen がBluetooth keyboardには存在しない F14 に割り当てられいる。フリーのユーティリティを使ってキャプチャを取れるように設定。

 ちなみに、日本語入力はGoogle日本語入力した。これで、iMac の Mac OS、winXP、会社の Windows 7、全て Google 日本語入力で同じ辞書が使えるようになった。辞書を共有フォルダか何かに置いて共有できたら画期的なんだが Google のクラウドでできないんかな。

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