川下川ダムルートも二人で行けば楽勝

 スタートが遅かったので川下川ダムルートにした。一番きつい三田からの帰り道を息子の牽きで帰ってこれたので、普段よりかなり速いペースだったにも関わらず疲れなかった。遅くても二人で組めばかなり楽に走れる。

 SUUNTO の平均速度で22km/hというのは自分にとっては速い。最近は20km/hを超えることは無かった(SUUNTOは止まっている時も時計が進むので、写真を撮ったりルートに迷ったり、休憩した場合には出てなくても当然ではあるが)。

 「楽に走れた」といっても平均の心拍が久しぶりに 140bpm を超えているので、高い負荷で走ったことを示している。息子に離されまいと頑張ったのが出ているのだろう。見栄を張るわけではないが、一人だとへこたれてペースを落としてしまうところでも頑張れるということはあるのだろう。特に、自分より走力の高い人間に追いつこうとするのは励みになる。毎回だと辛いかもしれないが(^^;

2015-08-15 19.03.33

 夕方、息子が友達を呼んでボードゲームをするというので、Ninja を借りてパンを買ってきた。ついでに(こっちがメイン?)自転車の1時間ルートを回ってきた。信号の少ない道を選んで走ってきた。まだ新車だし慣れていない人のバイクなので攻めることはできないが、田舎道のライドは楽しかった。日向は暑くて信号待ちは辛かったが、有馬温泉(谷間のようになっているので16時でも日陰になっている)や木陰の道は涼しくて気持ちよかった。

 レーサーレプリカっぽいフルカウルだが意外に立ったポジションで楽だった。250cc とは思えないくらいの安定感がありボリューム感もあるので「バイクに任していればいい」という安心感がある。自分がこれまで乗ったシングルのバイクには感じられなかったものだ。エンジンもストレス無く回るし、下のトルクもそこそこある。シングルエンジンにありがちな息つきやアイドリングの不安定などもなく、エンストの心配は皆無だ。EFI なので当然なのかもしれないが・・・

 もちろん、逆に言うと、2ストやビッグシングルのような面白さはない。優等生的なバイクそれが KAWASAKI Ninja 250 R(2014 sp)だ。

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