見込みあるん?>ソニー スマホ復活16年度以降

experia
沈んでいくソニーのスマホを象徴するようなExperiaの広告写真。
 ソニーのどのモデルが回復につながるのか全然実感を伴わないが・・・下の記事によると、「現在は回復しつつあるがその度合が低い。2016年度には本格的な回復が始まる」という印象を受けるが、実際には右下がりだったんじゃないの?

 ハイエンドスマートフォン市場は飽和状態で弱小が貼りこむ余地はないというより、これまで上位だった Samsung ですら主力機の失速にあえいでいる。ここにはお花畑はない。Samsung のようにチップや液晶パネルを自給できるところですら厳しくなるグローバル戦を戦いぬく必要がある。VAIO を切り捨てたのは正解だった。Experia もそうなるだろう。しかし、そうなったあとに残るのはソニー損保とソニー銀行だけだろう。

 スマートフォン市場が飽和する2~3年後のシャフルまでソニーがプレーヤーとして残っているかどうか。

ソニー スマホ復活16年度以降(2014年11月25日(火)掲載) – Yahoo!ニュース
経営再建中のソニーは25日、電機部門の事業責任者による初の投資家説明会を開いた。不振のスマートフォン事業について携帯電話子会社の十時裕樹社長は「来年度中に構造改革を実行し、再来年度以降は安定した収益を生み出すようにしたい」と述べ、本格的な回復は2016年度以降になるとの見通しを明らかにした。これまで平井一夫社長は構造改革を「今年度中にやり切る」と再三強調していたが、ずれ込むことが確実となった。(時事通信)

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