土管屋やる気もないのに「キャリアの代替(三木谷)」だって

三木谷社長「楽天モバイルは既存のキャリアの補完ではなく代替を目指す」 楽天がMVNO「楽天モバイル」提供開始。音声通話とLTE通信、月額1250円からの格安スマホ – Engadget Japanese

 アホか?「代替」という言葉は「対象を無くしてそれを引き継ぐ」という意味だろう。MVNO はキャリアに依存しているので代替になれるはずがない。土管を掘る覚悟も能力もないくせに「代替」を口にするという厚顔さは楽天の社長らしい。見習いたい。

 とはいうものの、SIMロックフリー化という追い風の中で MVNO サービスに目をつけるのはさすがだ。金の匂いへの嗅覚は警察犬並み。「楽天」という名前が冠されていることを除けば、新しい MVNO 会社が増えるのは歓迎だ。SIM ロックフリー iPhone を使っているからなおさらだ。

price plan 価格設定はほぼ IIJmio と同じだが、データ専用プランがないことや低速専用プランがあることが特徴だ。ベーシックプランというのは IIJmio では設定不可能なプランだ。楽天が先日発表した「」と組み合わせればそこそこ使える。ガラケーを修理するか機種変更するか迷っているようなレイトマジョリティ向けのスマートフォンには悪くないといえる。

 ただし、一つだけ注意したいのは、現行のキャリアの料金として提示された 6,500 円というのは、端末代も含んでいるということ。実質無料の機種を選べば 6500×24 で2年間使った上に端末が手に入る。MVNOの回線使用料とそのまま比べられない。このキャリアの価格付けに問題があることは指摘している。端末代込みの価格プランなのに端末代を支払っても安くならないどころか高くなるのは異常だ。端末を払い終えてからもこの金額はほとんど変わらないから嘘ではないが、2年という期間で比較した場合は違う。MVNOの使用料金と端末代金をはっきりと分けて提示するのは正しい。問題なのは、条件の違いを提示せずに料金比較をしていることだ。

携帯キャリアとネット通販の異種格闘技戦が始まる:日経ビジネスオンライン 楽天、3~4年で1000万台のスマホ販売を目指す
 楽天は今回のサービスに相当自信があるようで、三木谷氏は「3~4年で1000万台の販売を目標にしたい」と鼻息も荒い。

 三木谷定数を掛けると300万台くらいといったところかwww jpeg ファイルを「本」として水増しした銀行屋だから。Jobs とは違う種類の現実歪曲技術を駆使して達成したと言い切るかもしれないwww

 1,000万台の販売というのも引っかかる。回線サービスは回線契約数を数えるのが普通だ。 Kobo に SIM カードを入れてプレミアムユーザに無料で送りつけるとかwww

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