ドコモ、2年ぶりプラス=契約純増数、iPhone寄与―13年度

ドコモの iPhone ビジネスが軌道に乗り始めたようだ。ドコモが iPhone を扱い始めたが、思ったほどMNPによる減少が止まらないという浅い記事(Docomo、iPhoneの取り扱い開始するも流出止まらず)があったが、自分の予想のほうが当たった(こんなことは大半の人間が予想出来ていたとは思うが)。多くのフォロワーが iPhone を選んだのは正解だろう。好みが細分化されるのは次のフェーズだ。

 自分は今、iPhone 4S 64GB を使っているが、次機種を iPhone にするかどうかは分からない。ポイントは MVNO にするか否かだ。メジャーキャリアとの契約を続けるなら固定回線とのセット割で iPhone にする。MVNO なら安くて小さいAndroid端末と iPhone を比較して決定となる。

ドコモ、2年ぶりプラス=契約純増数、iPhone寄与―13年度時事通信 4月7日(月)16時35分配信
 携帯電話3社が7日発表した2013年度の契約数によると、新規契約から解約を差し引いた純増数は、NTTドコモが前年度比11.6%増の156万9300件となった。前年度は33.6%の大幅減だったが、米アップルの人気スマートフォン(多機能携帯電話)「iPhone(アイフォーン)」の販売を昨秋に開始したことなどが寄与し、2年ぶりに増加に転じた。

 電話会社を乗り換えても同じ番号が使える「番号継続制度(MNP)」の利用数では、ドコモは123万4300件の転出超過だった。転出幅は増加傾向が続き、前年度は最悪の140万9500件に達したが、減少に転じた。
 KDDI(au)はブロードバンド(高速大容量)通信などとの組み合わせによる通信料割引が好評で、MNPでは83万4700件の転入超過と、2年連続で首位だった。純増数は281万2700件。
 ソフトバンクモバイルはMNPで40万3000件の転入超過で、純増数では344万5500件と4年連続で首位だった。
 3月末時点の契約数はドコモが6310万5200件、KDDIが4052万2000件、ソフトバンクが3592万4800件。

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