Appleの新製品

 最新型のmacが iBook G3 500 という我が家では、例のごとく「招待されないパーティ」でしかないが、これもAppleウォッチャーとして戯言を書きとめておきたい。

 朝は気づかなかったが、mac mini のローエンドモデルは intel core duo ではなく、 intel core solo。セールストーク的には、「従来のモデルの4倍の速さ」と書いてあるが、比べる対象が数年前のCPUじゃ当り前。出てくるのは従来G4しか搭載していなかった機種やphotoshopを使わないような個人向け機種(iMacはG5だったがシングルプロセッサだった)が中心となるのはこのためだろう(次はiBookか)。

 ここに、Appleが直面している問題があると考えるのは穿ちすぎか。現行 PowerMacG5シリーズはすべてデュアル以上のマルチプロセッサだ。しかも、64bitのだ。クロックスピードが大差ない 32bit intel coreで G5 以上の実効速度を出すのは不可能なはず。そのため、プロ用デスクトップmacにintelを搭載することができないでいるのではないか。

 「年内に全てのmacをintelプロセッサにする」と大見得を切った裏にはこれを打開する「何か」があるのだろうか。プロ用デスクトップには Pentium D、コンシューマ用デスクトップとノート、miniには intel core duo(solo)というラインナップになるのか。マカーの楽しみは止まらない(買うわけじゃないが・・・)。

#店頭にmacがあっても触ることすらなくなった・・・

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