出たのは、intel iMac/mac book Pro

 iPod 関連は周辺アクセサリだけ。

 intelマシンが受注というのにはびっくり。しかも、ノートも。これで、G5 iMacとG4 PowerBookの中古が大量に出回って市場価格が暴落したら嬉しいなぁ。>macbookpro

追記:
 iMac G5 にアナログモデムポートがなくなったことを去年のTidBITSで訳した。そのときに、これが前例となると予言してあった(俺がしたのではなく、原文作者がした)が、予想通りこのノートPCにもアナログモデムポートはなくなった。うちにあるiMac(G3)にはもちろんアナログポートがあるが、LAN接続にしてからはアナログモデムを使ったことはなかった(今では、PPPの設定の仕方すら知らない)。多くのデスクトップマシンはそれでもいいと思う。しかし、ノートPCはどうなんだろう。
 無線LANが内蔵されているとはいえ、ホットスポットの普及率はモデムポートつき公衆電話の比ではないだろう。それとも、アメリカ国内の公衆無線LANの普及率は日本とは比較にならないくらいに充実しているんだろうか。

 windows マシンとハードの比較が簡単になって訴求しやすくはなったかもしれない。この春に出る intel core duo のwintel マシンの価格がどうなるか注目したい。インテル、Centrino Duo/Viivの国内セレモニーを開催
~未発表の各社対応機種も披露

 地味な変更だが、ノートPCの電源コネクタはよさそうだ。このアイデア自体は全然先進的でも革新的でもなく、10年くらい前に買ったホットプレートにも採用されている(多くの電熱ポットにも)アイデアだが、ノートPCに持ち込んだのは正解だと思う。今後ACアダプタを使うデバイスは全てこれに統一されればいい。そして、将来的にはauのようにACアダプタを別売すれば無駄がなくなっていいだろう。

 俺にとって、一つ残念だったのは mac mini のアップデートがなかったことだ。キーボードやマウスは余りまくってるので、最小の投資額で intel core duo を入手する手段なのに。

追記の追記:
 12インチモデルがなかったのは、熱か電力的に解決できない何かがあったのではないだろうかと邪推してみる。

 どうやら、Appleはintel core duo をG5の位置に置きたいようだ。だから、G5化が待ち望まれたPowerBookに搭載したのだろう。プロモデルなら価格的な制約がかなり少ない(特にmacのプロ用は)。

 エミュレータの出来がどの程度「使える」のか、詳細なレビューを楽しみに待ちたい。

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