企業内ブログ

ENSIS: 社内ブログのネガティブな意見が聞きたい

だが、それが会社となると、微妙だ。

 ネガティブな意見なら山ほど書けるが、自分で書いたらぼやきになるから他から探してみた。 

 「社内ブログは新しい社内コミュニケーションツールになるか? – Alternative 笑門来福 [ITmedia オルタナティブ・ブログ]」はベンチャー企業の社長が、社内の情報共有・流通ツールとしてブログを導入することについて肯定的に書いたエントリだが、ここにもネガティブ意見は見出せる。それは、コメント内の「私は、新しい提案をかなりドキドキしながらも自分なりに消化しながらGOを出すのが仕事です(笑)。」だ。つまり、ブログなどという、数年前には言葉すら存在しなかったツールを、自分なりに消化してGoサインを出せる経営者が必要ということだ。これがいないのが日本の大半の企業だ。

 次は、かなり前に書かれた、「CNET Japan Blog – 梅田望夫・英語で読むITトレンド:日本企業こそBlogに対して戦略的取り組みを」というエントリに寄せられたコメントとトラックバック。どれも、個人ブロッガーが書いた現場の姿が痛い。

 そして、上のエントリに対する梅田氏自らのフォロー「CNET Japan Blog – 梅田望夫・英語で読むITトレンド:日本企業が社内情報を生かせるようになるには経営的な課題が多い」。

 これらはすべて「評価不在の日本企業」でくくれるのではないかと思っているが、ひょっとしたら「日本社会」とすべきかもしれない。

#時間があって考えがまとまったら別の機会に書くかもしれないが、痛すぎてくじけそうなので無理かも・・・

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