家族3人の誕生日が並んでいるという珍しい家庭なので12月は慌ただしい。最初は娘だが、ここに書くような内容の物ではないので欠番になっているww
子供たちが誕生日に iMac 用のキーボードを買ってくれた。というか、「誕生日のプレゼントは何がいい?」と聞かれたので「Apple のキーボードにしてくれ」と言ったのだった。
iMacについていたキーボードは有線でテンキーの付いた大きなものだった。ペチペチというタッチだが意外に打ちやすかった。しかし、テンキーが邪魔で使いたくなかった。テンキーが付いていることでマウスまでの距離が遠くなるのが嫌なのだ。また、幅の広いキーボードを狭い机の上に置く場合にセンターに置けないのも難点だった。
そこで、これまでは HHK lite(US配列) という、使っていて楽しいキーボードを使っていた。SE/30 と同時に買った(当時のMacはキーボードが別売だった)Apple ADB keyboard のような形でテンキーもファンクションキーもないシンプルなキーボードだ。タッチが現行のAppleのキーボードとは正反対のオーソドックスなもので、速く打てるし使っていても疲れにくかった。
しかし、息子がWindowsでゲームをするときに不便らしく、iMacについていたキーボードを使うので、iMacの周りが(特にケーブルが)雑然として困っていた。
そこで、純正のワイヤレスキーボードにすればUSBケーブルが一本減るし、使わないときに邪魔にならないところに置ける。キーボード自体もコンパクトになるということでワイヤレスキーボードにしたのだった。さらに、bluetooth なので、iMac がふさがっているときに XOOM や iPhone でテキスト入力するときに使うことも可能だ(持ち運びを考えないのなら XOOM や iPhone もこのキーボードのほうがはるかに快適)。
HHK と「delete」と「\」の配列が逆なので、削除しようとして「\\\」と入れてしまうことがある。後、caps lock がshiftの上にあるのも少し残念だが、それ以外は満足。