俺は、iTuneの実ファイルをサーバーに置いている。ネットワーク上のどのPCからでも音楽を聴けるようにするためだ。おかげで、winXPマシンを使っているときも快適に音楽を楽しむことができる。
しかし、iPod shuffle のサポートという意味で少し弊害が現れた。それは、プレイリストやレート、再生履歴が共有できないことだ。iTuneは設定で任意のフォルダをライブラリの保存先に指定できる。エンコードしたデータはネットワーク越しにでもそちらに保存される。にもかかわらず、インデックスやプレイリストはローカルPCの iTuneフォルダに作られるらしい。HDDモデルなら関係ないが、shuffleの場合はこれらのメンテナンスが快適再生の鍵となるから困る。結局、どれか一つのPCを母艦と決めてプレイリストを育てるしかないようだ。
iTuneの公開機能を使えばいいのかもしれないが、linuxマシンにRendezvousを組み込むのは俺には荷が重すぎる・・・