タブレット価格は急降下>ポラロイドが低価格Androidタブレット端末を発表!

あかんやろ・・・ASUS MeMO Pad 発表、VIA WMプロセッサ採用の廉価版7インチAndroidタブレット – Engadget Japanese | GEEK_XPが失敗するというのは、「[ #CES2013 ]ポラロイドが低価格Androidタブレット端末を発表! : ギズモード・ジャパン」のような端末が雨後の筍のように存在するからだ。たまたま、ポラロイドの端末の記事があったからリンクしたが、検索すればいくらでもこの程度のスペック・価格のものはヒットする。

 ASUS は自ら作った NEXUS 7 が破壊した 7 インチタブレットの市場価格で苦戦することになってしまった。2013年はタブレットが急激にコモディティ化する年になるのだろう。これは Google の望むところだろう。google のアカウントが増え公告効果が上がれば利益は後から付いてくるのだから。

 製造担当企業は台数を売れど儲からずという状況に陥るのだろう。問題は価格を維持するための説得力を持つような次世代の要素技術が見当たらないことだ。LTEは搭載した、Retinaもやった、IGZOは供給に不安が残る、電池の技術革新は期待できそうにない。CPUとメモリ速度、ストレージの低価格化くらいしか見当たらない。Apple は iPad mini の Retina 化でワンステップ残されているが、それはアプリ対応という新たな問題をはらむだろう。Android も事情はほとんど変わらない。Windows RT で目先を変えるという選択肢があるにしても、トータルの需要は変わらないし、OS のライセンス料という新たなコストは利益圧迫要因でメリットは見当たらない。

 こんな暗いことしか思いつかない素人の予想を覆すような「何か」が出てきて欲しいな。まあ、当分はiPad3を買い換える気ないが。
 

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