少し下火になっていたのに、今日だけで6本もウィルス添付メールが来た。今日のはすべて、.exeファイルが添付されているもので、yahoo!のウィルススキャンサービスで確認したら、「W32.Lovgate.W@mm」というものらしかった。
まあ、俺の場合はwinマシンでM$製品を使ってメールを読み書きすることはあり得ない(設定していないのでできない)ので、感染はしないと思うが、注意するにこしたことはないだろう。今のところ、ここを読んでいるヲタのマシンが感染した兆候はないが、M$製品をご愛用の方々はお気をつけ下さい。
ただ、気になるのは、今回送られてきたスパムは、ここに載せているメールアドレス宛に国外から送りつけられているということ(実際に送信した端末がどこにあるかはわからないが)。ここのアドレスはエンコードしていたのでスパマーの標的になっていなかった。トラックバックスパマーが標的を探すときに手動でメールアドレスを採取していったのかもしれない。
ちょっとgoogleで調べてみたら、最新のものではなく以前からあるものらしかった。以前からあったものが、どこかの間抜け(あるいは悪意のあるバカ)のせいで再発するのは、本物のウィルスのようで面白くもある。
追記:
さっき、Mailを起動したらdion.ne.jpからもウィルススパムが届いてた。SMTPサーバーがdion.ne.jpになっているから、メールアドレスの詐称だけではない。dion.ne.jpのどなたか、ウィルスにやられてますよ。