いやいや RT で 9 万円って、あり得ないだろう。Microsoft のシャレオツなキーボードが付いたものより高いて・・・
マイクロソフトのWindows 8搭載PC解禁で各社から新情報ラッシュが続くなか、NEC が LaVie ブランドの Windows RT コンバーチブルノート / タブレット LaVie Y を発表しました。リング綴じノートのようにぐるりと360度開いて、画面を外にしたタブレットモードに変形します。やや大きい Windows 8版はどこかよそのメーカーで発表されていたような気もしますが、深くは詮索しないであげてください。仕様は11.6型1366 x 768 スーパーシャインビュー液晶、NVIDIA Tegra 3 プロセッサ、2GB RAM、64GBフラッシュメモリ (Windows上のCドライブとして約58GB、空き約42GB)。無線は802.11b/g/n WiFi、Bluetooth 4.0。インターフェースはUSB 2.0 x2、HDMI出力、SDスロット、720p 前面カメラ、ヘッドホン / マイク端子など。
本体重量は約1.24kg、バッテリーは約8時間駆動。Windows RT デバイスとして、Office 2013 RT Preview (後に無償でフル版にアップデート可能) がプリインストールされます。
別のメーカーが販売する13.3インチWindows 8版はノートとタブレットの中間を「スタンド ∠」「テント ∧」と呼んでいましたが、NECではくさび形に立てるほうを「フォトフレームスタイル」と命名しています。
発売は11月22日、価格はオープン、予想9万円前後。要はレノボ IdeaPad YOGA の11インチ版です。