続々出てくる Windows 8 マシン。今日は東芝のハイブリッド。このプラットフォームが Windows 8 のスタンダードになるのか。
しかし、1.4kg でいいのか? Ultrabook より大幅に安ければ、ネットブックとして需要はあるかもしれないが、そこはすでに ATOM タブレット(Android、iPad、WindowsRT)で飽和状態だ。できれば6万円前半、高くても7万円台にしないと誰も買わないのではないか。
しかし、この写真を見る限りではギミックが前面に出過ぎていてデザインが汚い。全く、センスの欠片も感じない。非常に残念な出来だ。あの背面を見たら欲しいという気持ちが起こらないんだが・・・
東芝製のWindows 8 ハイブリッドタブレット「U925t」、想像よりずっと良い感じです(ギャラリーあり) : ギズモード・ジャパン
東芝がWindows 8 ハイブリッドタブレットを発表しました。
Satellite U925tという機種で12.5インチスクリーン、中々良い感じではないでしょうか。U925tは、Ultrabook「U845W」と同じように一風変わってて、でも惹きつけられるようなデザインですが、U845Wのような21:9のスーパーワイドなスクリーンでは無く、1366×768の標準的な解像度です。
U925tをラップトップモードとして使う場合はスクリーン部分を後ろにスライドして立たせます。数センチだけスライドさせればカメラとしても使うことができます。最後までスライドして全部伸ばすこともできれば畳むこともできる、スクリーン部分を立たせればラップトップモードとして使える仕組みです。
これまでのラップトップとは前々仕組みが違いますが、数分使ってみれば随分便利な印象です。まさにハイブリッドですね。
U925tにはCore i5 Ivy Bridgeプロセッサーに128GB SSD搭載、USB3.0ポートが2つ、SDカードスロット、HDMI出力、フロントパネルにはNFCまで搭載しています。東芝のUltrabook「U845W」のトラックパッドに似ていますが、さらに小さくなっていますね。U845Wのトラックパッドはかなり良く出来ていましたが、この機種のもかなり良さげです。
サイズ感も悪くないですし、キーボードも使いやすいですね。重さは1.4kg程、厚さは1.98センチ。10月26日に発売開始予定です。