スタートダッシュ明暗 Nexus 7 vs kobo

スタートダッシュは決まったようだ。iPadやkindle fire でタブレットへの認知度が上がり、ユーザのタブレットへの知識や関心が盛り上がっているところに、kindle fire で不満なポイントであったハードの貧弱さを解消した最新プラットフォームを同価格帯で提供したのは正解だった。トレインに導かれたカヴェンディッシュだ。

これで、失速が明らかになるKindle fireをいつどのようにリニューアルするか、次のターンはAmazonだ。

グーグルのNexus 7タブレットが売れすぎて16GBが販売停止に : ギズモード・ジャパン

嬉しい悲鳴。

何よりフタが開かないことで注目を集めたNexus 7がバカ売れです。バカ売れすぎて、需要に供給が追いついていない様子。先週までのオーダー分はなんとか出荷できるようですが、それ以降は発送が遅れる見通しだそうです。

グーグルの予想に反して、200ドル(約1万6000円)の8GBよりも250ドル(約1万9000円)の16GBモデルの方が売れ行きがよく、需要の大きさに対応が追いつかないことから、Google playのオーダー画面で16GBモデルが販売停止になってしまいました。

 それに対して、こちらは一歩目は良かったが、トップスピードに乗る前につまずいてしまった。本屋で売ろうという端末をPCにつないでアクティベーションというのはハードルが高かったかもしれない。しかし、サーバ側の不備が原因と思われるようなトラブルも報告されているようなので、運営体制が不十分だとも言えるだろう。少なくとも、Google は kobo の何倍もの(ひょっとしたら何十倍)の NEXUS7 を販売しアクティベーションしてもトラブルなど一切聞かれない。

楽天がGoogleやAmazon、Appleと戦える企業ではない事を改めて露呈した。

それとは別に、タイトル数が、発表の時と比較して大幅に少ないというのも気になるところだ。確か、100万とか言ってたような記憶があるが。何十年か先のの話だったか?タイトルが既存の電子ブックサービスとと変わらないのではこの端末の魅力は激減する。

まあ、どっちみち楽天の端末なんか買う気ないけどね。

koboがボコボコ…。不具合多発で楽天サポート強化中 : ギズモード・ジャパン

先週発売されたばかりの電子書籍端末「kobo」ですが、不具合が多数発覚。楽天は対応に追われてるようです。

koboはPCと接続してセットアップを完了しないと使い始めることが出来ませんが、koboデスクトップがインストールできないという症状が出ていたり、ダウンロードした本がkoboから読むことができないなどの不具合が、購入者からクレームとして出てます。

僕も先週koboを購入しましたが、インストールは完了するものの、プログラムが更新されず、ダウンロードした本が読めなくなるバグに悩まされ、週末に計4回初期化をしました。初期化1回にかかる時間が10分以上はある感じだったので、無駄な時間だったなあ…。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です