ポチッとな SJ5000 Plusが 11 月 29 日だったらしい。この時は予約受付で実際に届いたという情報がネットに流れたのは12月下旬だった。そして、1月13日にトラッキングサイトのURLとトラッキング番号が書かれたメールが届いた。しかし、ステータスが全然進まない。iPad Air 2 は発送後一週間かからずに到着したというのに、これが到着したのは 2 月 11 日だった。船便だったんだろうか?
トラッキングサービスで Netherlands とか書いてあったので、何でかなと思っていたが、インボイスにも Netherlands と表記がある。オランダから発送したらしい。「中国から来るにしては時間がかかると思っていたが」オランダから船で来たのだろうか?そうならちょっとうらやましいww
先日買って返品した E-band もそうだが、パッケージングの品質も上がってきた。このまま Apple store に並んでも違和感はない。
この硬い箱には iPhone や iPad のパッケージを思い起こさせられる。
開いても、同梱物が見えないようになっていた。これも、徹底的に商品を意識させる Apple のパッケージング哲学を思わせる。
カメラはこの大きさ。ちっさくて軽い。
ボリューム感は peace の箱を厚くしてひと回り小さくした感じだ。ぎっしりと精密機械が詰まっているという感じはしない。色もあってポップな印象だ。
左にポートがまとめられている(電池は下)。micro SD と HDMI、micro USB 。どこにもカバーはない。カバーが必要な状況ではハウジングを使えということだろう。ハウジングは同梱されているので納得できる仕様だ。
各種マウントが同梱されている。同梱のセットだけで三脚や棒状のもの(手すりや自転車のハンドル)、平面等に固定することができる。絶対に使わないマウントも有るんだろうが、「この形のがあれば・・・」というときにコンビニや100円ショップで手に入るものではないので、最初から充実しているのは嬉しい。GoPro のマウントと互換性があるらしいが、GoPro の純正品を揃えたらそれだけで $150 くらいは掛かる。
複数のマウントを組み合わせるのはブロックのようで面白い。
50ページ程度のマニュアルも付いているが、多くの言語で書かれていて(日本語はない)、内容的には6ページしかない。また、マニュアルとしては最小限のことしか書いてなくて、設定や使い方についての応用例などは一切ない。
液晶は 1.5 インチ。解像度は低い。日本語もあったが、日本語にすると文字幅のせいで表示しきれない項目があって不便。
メニューのフォントが汚くて読み辛い。その設定が何を意味していて、それをオンにした時にどういう効果があるのかは全く分からないものも多い。メニューについて解説した資料などは一切ない。
撮影中は前後と上のLEDが点滅する。液晶画面は自動的に消えるので、インジケータランプがないと撮影中かどうか分からない。どの方向からでもわかるというのは便利だ。また、隠し撮りなどの防止のためにも効果的だろう。
ヘルメットに取り付けてみた。付属のベルト2本と平面マウントを組み合わせてみた。
自転車のヘルメットは凸凹していて両面テープを使っても接着面がほとんどなく、効果は期待できない。スポンジかウレタンのような弾力性のある素材のものを挟んで安定させてみたい。
自転車に乗ってみた感じでは、ヘルメットの固定をかなり強くしないとカメラの重みでヘルメットがずれてしまう。角度の調節は難しい。
用意していた 32GB のmicroSDカードを使う。発送の連絡を受けて急いで買ったが、急ぐ必要は皆無だったww