結局、iPhone 6/6 Plus は日本ではどうなん?

iPhone 6でAndroidからシェアを奪回、日本のみ例外では、日本では他国と違って iPhone がシェアを落としているということだったのに、下の記事では正反対だ。

 上のサンプリングがおかしかったのか?

 結局、大きさはそれほど影響はなかったということか。Apple での販売価格は初期価格から2万円近く高くなったが、キャリアから購入する分には相変わらずの値引き合戦(後で回収されるが)で見えなくなっているし。キャリアは円安により Apple からの仕入れ価格は上がったかもしれないが、支払いがドル払いなら、外貨収入のある企業なら影響はほとんどないしね。3キャリアほどの企業なら外貨取引もかなり有るはずだから影響は余り受けないだろう。

 まあ、実際に電車の中で見るスマートフォンのかなりのパーセンテージが iPhone で 6 の比率もどんどん上がっているから今回の記事のほうがしっくりくる。

iPhone 6/6 Plusによって日・中・韓のアップルシェアが急上昇 : ギズモード・ジャパン
日本でのシェアがハンパない。

長年待ち望まれた(?)、大画面を搭載したiPhone 6/6 Plus。Counterpointの調査によると、市場やメディアの予想通り日本や中国、韓国などのアジア地域でiPhoneは大いに売上を伸ばし、それぞれの国におけるシェアを広げています。

まず、日本。世界一iPhoneが好きなのではないかとも思われるこの国では、アップルは10月と11月で50%を超えるシェアを獲得しています。売れるスマートフォンのうち、2台に1台はiPhone…。もはやiPhoneは国民機って感じ…かもしれません。

つぎは、サムスンの牙城こと韓国。これまで同国ではiPhoneは大きなシェアを獲得することはできませんでしたが、iPhone 6がリリースされた後の11月では前月の2倍以上となる33%のシェアを獲得しています。煽りを食らったのはもちろんサムスンで、以前には60%近くあったシェアが同月には46%に急降下。韓国の人たちも大画面iPhoneを待ち望んでいたんでしょうか。

最後に、中国ではアップルは12%のシェアを獲得しています。これは18%のXiaomiや13%のレノボに次ぐ3位の位置。年末から2015年の初期にはiPhone 6 Plusの供給不足が解消したことからさらにシェアを伸ばすことが予想できますが、今後はXiaomiの新ファブレット「Mi Note」などとの競争にさらされるだろうとのこと。アップルでさえ優位にビジネスを進めることができない中国、恐るべしです。

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