カーナビメーカに告ぐ。「逃げ出せ!」|Yahoo!カーナビ「本当にこれが無料でいいの!?」

waze
これはYahooではなく waze
 記事にもあるが、このアプリはカーナビ消滅の予兆かも知れない。カーナビに iPhone や Android 端末を装着するソリューションで支持を得ようとする動きもあるが、ここまでナビアプリが使えるようになったらその必要が無くなるのではないだろうか。

 カーナビは iPhone 対応を進めた。カーナビメーカーもビジネスチャンスとして iPhone の充電コネクタを搭載したものや、連携するモデルも現れた。しかし、アプリが充実することでこの蜜月期間も終わりだ。多くのデバイスやサービスがスマートフォンの普及とともに過去のものになった。カーナビも例外ではなさそうだ。

[N] 「Yahoo!カーナビ」iPhone版無料カーナビアプリを使ってみたら「本当にこれが無料でいいの!?」というくらいに普通に使えて驚いた!駐車場の空き状況やガソリン価格まで分かる!
カーナビは専用機派です。スマートフォンの小さい画面でカーナビとかあり得ないと思っていたのですが、ヤフーがリリースした「Yahoo!カーナビ」を実際に使ってみて、ちょっと考えを改めないといけないかな、と思い始めています。無料でこのカーナビが使えてしまうのであれば、普段使いには全く問題ないかもしれません。

無料で使える上に高機能。「Yahoo!カーナビ」凄いですね。クルマに搭載されているカーナビから、こちらに乗り換えてしまいそうな勢いです。カーナビ、カーナビアプリの競争がさらに激しくなるかもしれませんね。

 ここで、スマホアプリ型カーナビのメリットとデメリットを整理してみたい。

メリット

  1. 安価または無料
  2. 通信が標準装備なのでViCS情報やローカルシステムの情報がリアルタイムで得られる
  3. 地図データが無料で自動的に更新される
  4. アプリを選択できる
  5. 自分で取り付けられる
  6. (waze) SNS要素により、他の Wazer の位置をリアルタイムで把握できる
  7. カーナビとの互換性を気にする必要がない

デメリット

  1. 埋め込みができないので、ダッシュボードの形状によって収まりが悪い。
  2. 電源ケーブルが邪魔になるケースが有る。
  3. 設置場所によっては視認性が悪くなる。
  4. 圏外になると無力なる場合がある(アプリ・サービスによる)

 一番大きなアドバンテージは 1 だ。一般的なドライバーでカーナビのお世話になるのは年間で何回あるだろうか。それを考えると、何十万円もかけてカーナビを付けることがバカバカしくならないだろうか。運送業や、営業マン、サービスマン以外にはカーナビアプリで十分ではないだろうか。少なくとも、自分は、Yahoo! カーナビだけで十分だ。実際には Waze ばっかり使ってるけどwww

 また、7番目のメリットに浴するユーザは少ないだろう。”iPhone 対応” として専用のドックを搭載したカーナビや自動車があるが、iPhone のコネクタが変わったり iOS をアップデートしたりすると互換性がとれなくなる可能性が高い。スマートフォンは 2 ~ 3 年で機種変更するが自動車の買い替えサイクルはもっと長いからだ。

 カーナビメーカーはカーオーディオに戻るしかないだろう。スマートフォンと連携するカーオーディオとしてしか生き残れないだろう。充電用の USB ポートとオーディオ入力(3.5mm AUX か bluetooth audio)。大ぶりのスマートフォンを固定できるアームがあれば十分だ。カーナビメーカーはすぐにでも出口戦略を図るべきだ。

自動車メーカー

 自動車はスマートフォンとの連携ではなく、それ自体がネットワーク端末になることが予想される。近い将来 SIM カードスロットのある自動車が発売されるだろう(思い切った言い切り)。通信機能を持った自動車はそれ自体がスマートフォンなので、Yahoo! カーナビを使うか Google のナビを使うかはユーザが決めることになる。液晶モニタを追加搭載するような形状ではなく、ダッシュボードに組み込んだ液晶に情報を表示し入力はハンドル部分に組み込んだタッチパネルと音声で行うだろう。

 この時点でサードパーティの後付のカーナビ市場は無くなる。車内AV機器と自動車メーカーの部品メーカーとならざるを得ないだろう。

 ただし、それも自動運転が普及するまでだ。自動運転が実用化され目的地まで自動的に運んでくれるようになれば運転をアシストするための装置は不要だ。自動車と対話するためのUIしか要らなくなるだろう。が、それはかなり遠い将来だ。少なくとも自分が行きている間には無理だろう。

Wazer 探検隊ピラミッドを求めて

Waze 編集中に見つけた未確認建造物。歴史の闇に葬られた先史の遺物か?
Waze 編集中に見つけた未確認建造物。歴史の闇に葬られた先史の遺物か?
 Waze を編集中に淡河道の駅の近くにピラミッドのような構築物があることに気づいた。

 淡河道の駅は何回も行ったことがある。このブログで「淡河・吉川ルート」と書いたときにはここの数百メートルのところを通っていた。しかし、淡河道の駅の近くに行っても、遺跡が近くにあることを示すような情報は何もない。これは、ひょっとして歴史の波に飲まれて忘れられたミッシングリンクかも知れない。邪馬台国がどこにあったかを解決する古文書が入っているかもしれない。

神戸市にそびえるピラミッド
神戸市にそびえるピラミッド
 自転車で淡河・吉川ルートを走るついでに寄ってみた。

 Waze 編集時に頭に叩き込んでおいたので迷うこと無く現地付近まで着いた。道からは見えない場所にあるので(Google street map で確認していた)、最後のひと押しは Google map の衛星写真に頼ったが、すぐに到着した。階段の下に自転車をおいて急な階段を上がったら右の写真のような光景が目に入った。

 入場料を取られることもなく、自由に入れるようになっていた。ピラミッド自体は大きいといえば大きいといえなくはないが、クフ王のピラミッドをイメージするとショボく感じる程度の大きさだ。素材はコンクリートブロックを積み上げたもので、石ではなかった。そして、横に回ると鍵のついた扉があった。後ろに回るとエアコンの室外機があった。中は快適な空間になっているのだろう。

 エジプトのピラミッドは墓だが、この構築物は墓ではないようだった。近くに、来歴を掘った石碑があった。なんか良くわからないが、ピラミッドを意識して作ったものであることが明記されていた。なんでも21世紀を祈念して作ったらしかった・・・昭和でもないし、暦についても神道の暦ではなくグレゴリウス暦を採用しているようだ。心の広い現実的な神様なのだろう・・・

 残念ながら邪馬台国の謎は解けなかったが、神戸にこのようなものがあることを知ったのは収穫だった。二度と行かないがwww

 気温が上がりきった時間帯は厳しそうだったので、4時ごろに出発した。新しいタイヤときれいなチェーンで快適に走れた。が、プラシーボ効果かも知れない。前回乗ったのは10日前くらいなので、比較はできないから。

 ただ、少し脱水症気味だったのか、頭が痛くて振動が辛かった。ロードに載っている時間が短いせいで少し乗っただけで首筋の凝りを感じるようになったが、そのせいかもしれない。

SUUNTO HR graph
ピラミッド探検と帰宅後スイッチ切り忘れを含むww

Wazer のヨロコビ

田園風景
 Waze の編集画面からストリートビューを使うことができる。道路が家の上を通っていたり、新しい道に Waze の道路データがない時に現場に行かなくても確認できる。このあたり

 丹南市を編集している時にストリートビューを見たら気持ちいい夏空があった。自転車や単車で田舎道を走っている時にこういう光景に出くわすのは夏の楽しみだ。同様に、Waze 編集中にストリートビューを表示した時にこんな画像に出会うのも愉しみだ。

 同じことは Google map でもできるが(Waze のストリートビューは Google ストリートビューを使っている)、Google map でストリートビューを見るときは特定の目標物がある時だけで、何にも施設がないような田舎道に人形(?)をドロップすることはない。Waze で道路を編集するときは施設の有無や都会・田舎の関係なく使うので、偶然の出会いも多いのだろう。

Waze アプリデータはどうやって更新するの? 追記:解決!

 実家からの帰りに Waze にナビを任せた。思ったルートにならなかったが、「国道を優先したらこうなるかもな」と思える程度の遠回りだったから気にせずそのまま走った。しかし、そのルートから離れてかなり経って、目的地方向への合理的ルートが明白になっても無理やりうターンさせようとしてきた。そのまま放置して走り続けたら、ルート上の都道府県道がなぜかWazeの地図上で分断している箇所があった。行き止まりになっているので Waze は「このまま行ったら行き止まりですよ」とUターンさせようとしたらしい。これは地図データのミスであってWazeのアルゴリズムには問題はなかった。

 家について走行軌跡をたどって問題の箇所を確認したがライブマップも編集画面でも切れていなかった。ブラウザで表示されるデータとアプリで表示されるデータとが異なっているということらしい。

 これは以前から「ひょっとして」と感じていた。なぜなら、家の近くに似たような箇所があったから。自分が修正して、ライブマップ上は修正が反映されているにもかかわらず、アプリでは道路種別が異なっている箇所や、交差点が交差していない箇所がある。当然、ライブマップ上では正しくナビのルートになるのに、アプリで道路検索をする時にはそこは選ばれなくなる。

 近所の気になっている所を検証してみた。やはりアプリで表示される道路と編集画面・ライブマップとが異なっている。アカウントを持っている人は下の場所で道路オブジェクトの更新日を見てもらいたい。どちらも直近の INTL map tiles were successfully updated to: July 29, 2014 16:15 UTCより前だ。

アプリ ライブマップ(地図データが更新後) 編集画面
場所1
県道が交差点に接続していないし、上(北東)に向かう道の道路種別も異なっている。
県道が交差点に接続していないし、上(北東)に向かう道の道路種別も異なっている。
県道は交差しているし、北東に向かう道路の種別は「生活道路」
県道は交差しているし、北東に向かう道路の種別は「生活道路」
ライブマップと同じ状態。
ライブマップと同じ状態。
場所2
道路種別は「生活道路(白)」
道路種別は「生活道路(白)」
道路種別は「地域の主要道路」
道路種別は「地域の主要道路」
道路種別は「地域の主要道路(黄色)」
道路種別は「地域の主要道路(黄色)」

 アプリが端末に地図データをキャッシュしているのかもしれない。それは合理的なことだとは思うが、更新は必要だ。というより、ライブで更新できなければ Waze の意味が無い。自分で更新したい場合にはアプリを削除するしかないんだろうか。


 追記
 @yos0813 という wazer の先輩からツイッターで解決方法を教えていただいた。「設定-その他設定-データ転送-マイエリアの地図を更新」を実行してみた。夜に上の箇所を通ってみたら見事に交差点がつながっていた。これが端末のキャシュを更新する呪文だったか・・・

 あとひとつ、教えてもらったキャプチャで自分のと違う設定があった。マイエリアの地図を更新と同じメニューに有る「渋滞情報をダウンロード」。自分はここをオフにしていた。ナビとして使う機会はほとんど無いし、通信を減らしたほうがいいと思ってオフにしていたのだ。この設定の下に「ダウンロード機能を無効にすると渋滞情報と更新情報が地図上に表示されません」

貴船神社・鞍馬寺・三千院 waze ルート

この時は閉門後に到着したので入れなかった。
寂光院。この時は閉門後に到着したので入れなかった。
waze の editor level が 4 になったおかげで、編集可能域の設定が走行履歴から 4 マイルに広がった。これまで手が届かなくて涙をのんで修正できなかったところを修正できたが、結局その外側には同様の誤りが広がっている・・・

 それはともかく、三千院のある大原が編集可能域に入っていた。好きな場所が荒れ野状態は悲しいので、優先的に編集し結果が反映された。それまでは、三千院を起点にルート検索をしても失敗していたが、そこそこ正しいルートが選ばれるようになった(PC上のライブマップでだが)。

 そこで、おすすめのルートを紹介したい。京都に自転車で来た人が比較的涼しい北部の二社一寺を回るルート。固定ギアではちょっと辛いので、レンタサイクルで回る場合には変速付きの少しスポーティなものにした方がいい。クロスバイクなら余裕。回るだけなら3時間はかからない(はず)。

 ただし、鞍馬寺と三千院(寂光院)などをゆっくり散策したいのならもっと長く取っておいたほうがいいだろう。駅から下鴨神社付近までは堀川通を北上することをお勧めする。このルートなら途中で東本願寺、伝道院、清明神社に寄れる。駅の近くのシャレオツなパン屋でパンを買って烏丸通を北上し京都御所で一服するのもいい。自分なら千本通を北上する。左右の昭和の町並みが、生活臭があって楽しいし、千本丸太町上がる西側の千成食堂のキツネうどんで腹ごしらえができるから。

 いうまでもないが、世界遺産級の施設がそこここにあるので、全部立ち寄っていたら三千院まで着かない。

「Wazers 急増中!」か?

wazers 京都市のライブマップを開いたら、なんと珍しいことに Wazer が二人表示された。こんなに近い距離で Wazer が二人いるなんて初めて見た。

 自分の編集で京都市内が走りやすくなっていると嬉しいが、どうだろう。

Wazer的三連休3日目

 この二日間、走りに集中せずに、止まってはルートを確認したりしていたので、走りに集中できるルートにした。雲行きが怪しくて雨が来そうな気配があったので、雲の少ない方向にしたというのもある(青野ダムや淡河方面が雲が厚そうだった)。

 このルートはWazeのログに残したい所ではないので、Wazeはオフで走った。このルートと周辺はほぼ完成しているしね。編集は、昨日の流れで三木市周辺と園部町をやった。幹線道路を「地域の主要道」か「生活道路」にし、他の道を「走行非推奨」にする単純作業だが、時間がかかるし、長時間作業をしていると、Chromeのタブが落ちる。

 図書館から「予約しとった本が来たから取りに来いや」というメールがあったので、受け取りついでにこれを書いている。快適だが、5時まで開いていないのが返す返すも残念。長く開くためには人件費がかかるというのは分かるが・・・

心拍が残っていない・・表示していたのに・・・
心拍が残っていない・・表示していたのに・・・

Wazer 的3連休二日目

 昨晩、「明日は天気悪いんかぁ」と思い、ツールが終わった後もダラダラと podcast を聴きながら waze の編集をし、朝寝坊をして10時頃に起きたら晴れていた・・・しかし、昨日のこともある(突然曇って雨が降った)ので、少し躊躇した。躊躇しているうちにどんどん雲が消えて快晴。結局、日差しに恐れながらも11時頃に出発。

 いつ雨が降るかわからない安定しない天気で遠くに行くのは危険だ。六甲山とかも上で降り始めた時のことを考えると怖くて足が向かない。そこで、waze で衛星写真で道路があるのにwazeの道路がないというところに行ってきた(またか)。三田市の工業団地のようなところ、正式名称は知らない。

 昨日に続いて、近くは通っていたがこの道は知らんかったというルートを選択した。途中から知っている道に出てしまって残念だが、家の近くになれば絶対に知っている道につながるのは避けられない・・・

 帰ってから夕方まで編集した。
20140720_HR
 平地メインだったことと、止まってルートを確認していたことで心拍があまり上がらなかった。ピークは自宅近くの登りというのはよくあることwww

Wazer 的3連休初日

神戸市の眺望10選・・・有馬温泉寺か花山院のほうが見晴らしがいい気がしなくもない
神戸市の眺望10選・・・有馬温泉寺か花山院のほうが見晴らしがいい気がしなくもない
Waze で神戸市北区を編集しているときに、衛星写真にある道路が waze 上では描かれてないのを見つけ、自転車で行ってきた。しかし、自転車に乗りながらiPhoneの画面を見ることはできないし、そもそもwazeに描かれていない場所を見つけなければならないので、見つけられなかった。というか、その道を探している時に気になる看板を見つけて寄ってみた。そこに入る道は何度も通ったことのあるルートだったが、下り坂で速度が出る場所なので脇道への看板には気づかなくて行ったことがなかったのだ。

 「神戸市の眺望10選 光山寺公園」というもの。2.5km とあったので軽い気持ちで入ってみたが、予想をはるかに上回る激坂で心が折れそうになりながら181bpmで登ら無ければならなかった。トータルの距離は六甲山などとは比べ物にならないが、セクションの厳しさという意味では同等レベルだ。

 頂上付近は公園になっていて、キャンプやバーベーキューなどができるらしかった。水もあるしトイレもある。寺自体は新しく小さなもので見るべきものはなかったが、頂上部分の視界が開いていて360度近いパノラマが見られた。

20140719_HR
 午後に雨が降り出したので、車で再度出かけて、今度は間違いなく道路のない場所を見つけて走ってきた。

道路作成モードで走ったのに道路が作られていない。
道路作成モードで走ったのに道路が作られていない。
右の写真の赤い部分。iPhoneのログと衛星写真も一致している。しかし、なぜか、waze のオブジェクトが描かれていない・・・

編集可能域から数十メートル外れている所にこういうのを見つけると
編集可能域から数十メートル外れている所にこういうのを見つけると
 その後、再び waze で編集をしていると、先日広げた編集箇所のそのさらに先に右のようなところがあった。この周辺はそれ以外にもノイズが多くあって、wazer さんもいないようだ。ここは、自転車で行くのは辛い距離だし、かといって用もないのに車で行くのも無駄だ・・・

 燃費の良い車に買い換えたら、テストドライブを兼ねて行ってこようか・・・

出張は何のため? Waze 編集前記録

 出張の時に遠回り(R327->R477->R9->R27 を通ってきた。)して編集可能域にしてきた場所の編集前記録。編集後編集結果が反映されたらまた載せる。かなり時間がかかりそう。当分京都市内は放置。

 この付近の地図の問題点として、走行方向の指定が無かったり双方向通行可能なのに一方通行になっている道路が大半であることがある。また、センターラインがないような道路やすぐに行き止まりになるような細い道が「生活道路」としてナビの経路候補になっている。更に、自動車が通れない道も同様に「生活道路」の太さに表現されているので、山を超えるときに本来なら太い道を使って迂回するしかないのに、事実上行き止まり(歩行者用になっていたり関係者意外立入禁止になっていたりする)への道へ導かれない。

 これを解消するためには、快適に走れる道がつながるように走行方向を正しくしたり、それらが集落の間をつなぐようにすること。そして、自動車が通れない道を歩道にし狭い道を走行非推奨にすることだ。こうすると、縮尺によっては走行非推奨道路が消えて、本来目指すべきルートが浮き上がる。

waze livemap before edit 全体的にノイズが多いのと、新しい太い道が描かれていない。また、太い道が山の中に突然現れたりしている。

 太い道の一方は太い道につながっているのが普通だ。そうでなければ細い道を通ってそこに行かなければならない。将来的に接続される道ということは考えられるが、山の中はありえない。また、右の地図の中央上方付近にある(国道27号という文字の右)狭い住宅地に太い道が独立してあるというのもおかしい。こんなに短い国道が接続なしに存在することは考えられない(短い国道はあるが、それは国道に接続されている)。

waze livemap before edit 少し北に行った所。

 この図では分からないが、新しい道が描かれていない。大きなダム湖があるが描かれていない。


waze livemap before edit 綾部市も周辺の道路のグレードが高すぎて、本当に集落を繋ぐ道が埋もれてしまっている。この辺りの農道は通過車両が通行すべきではない。

 一応市街地は以前に手を加えたので、ルーティングにこまることは少ないと思うが、舞鶴自動車道近辺の「生活道路」は怪しい。


waze wrong roads 一番上の地図の編集画面。黄色が「主要道路」だが、ブチブチに切れていたり、短かったりする。主要道路は町と町をつなぐ、そして通過する車両が快適に走る、小さな子どもたちが遊び場にしていないような道路なので、行き止まりは考えにくい。山間部の集落につながるためのものならともかく、そうでないならグレードを落としたほうが見やすい。


waze wrong cross 市街地の「主道路」のつながりがおかしくなっている。主要道路が橋で分断されている。こんなことはありえない。

 また、短いオブジェクトが交差点に集中しているのもおかしい。見づらいし、メリットがわからない。橋の状況をストリートビューで確認し編集し直す。

waze_20140717_target6 こちらが編集後。左上から来ていた道路は接続してない事がわかった。また、橋の上は一方通行であることも分かった。オブジェクトの数も減ってナビプログラムにも優しくなった・・・はず。